「おしゃれは我慢」からの解放
連日の暑さで連日の暑さで頭が回らず、子どもの宿題も夕食の献立も何も考えたくない日々が続いております。ただでさえ、外に出て5分もすれば汗だくになりそうなこの時期。正直、おしゃれどころじゃない・・・。と、着るものもつい「楽」な服を手に取ってしまいそうです。
とここまで書き綴ったところで、ある疑問がふと頭に浮かびました。それは、「おしゃれどころじゃない」「楽したい」と感じた自分は、「おしゃれ=楽をしてはいけない」という固定観念にしばられているのではないか?ということ。
「おしゃれは我慢」というのは昔からよく聞く言葉で、もはやファッションの常識のような言葉だと思います。私も20代の頃は、足が痛くなっても10cmのヒールを履いていたし、トレンドを誰よりも早く取り入れるために寒くても薄着(又は暑くても厚着)をしたりしていました。おしゃれは頑張ってするものだったし、それがカッコイイという価値観の中で生きていました。
だけど、平成も終わり時代は令和。生活スタイルも変われば、一緒に過ごす人も、出かける場所だって変わりました。それなのに、冒頭述べたように、「おしゃれは我慢」という価値観だけは根強く自分の中にあったわけです。
そこで、今の自分にフィットする新しい価値観を見つけるべく、おしゃれとはどういうことなのか、楽なものとはどういうことなのか、について、頭の中にあるイメージを言葉にしてみました。
結果はこんな感じ ↓ ↓
おしゃれとは:素敵、洗練された印象、あか抜けている。
楽なものとは:着心地が良い、体型を気にしなくてもいい、洗えたりシワにならなかったり扱いやすい。
昔は、この2つは相反するもので、着心地やメンテナンスのしやすさよりもデザイン重視だったし、あか抜けるためには犠牲にするものもあると思っていました。
だけど、今はどうでしょう?
素材もどんどん進化して洗えるのに素敵な服はたくさんあるし、アラフォー向けの体型をさりげなくカバーしてくれながらも洗練されたブランドだってたくさんあります。
たとえば、ユニクロのTシャツだって。
UNIQLO エアリズムコットンクルーネックT(ノースリーブ)
サイズ:M / カラー:black
着るだけでサマになるワンピースだって。
M7days【伊藤真知さんコラボ】ボリューム袖ワンピース
サイズ:F / カラー:ブラウン
探してみると、おしゃれと楽とを両立できるアイテムって、案外多い!
ちなみにこの2つは着ていると必ず褒められるアイテムたち。時間のない日はこれにアクセをちょちょっとつけて乗り切ります。
※この「ちょちょっと」がわからないのよね~という方はこちらが参考になると思います。よかったら冒頭だけでも読んでみてください▼▼
「おしゃれは我慢」という価値観から解放されたら、今まで「おしゃれなんてセンスのいい人のためのもの」と、おしゃれをすることがどこか遠い世界のように感じていた方も、ハードルがググっと下がるんじゃないか。
そんなことを思いながらこの文章を書いています。この記事が少しでもあなたのお役に立てますように・・・。
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