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岩盤浴だよりNO3 10月

★★岩盤浴ってなぁに★★
▲▽暑くないのに沢山の汗が出るのはなぜ?▽▲

 誰でも夏に暑くなって気温が上がると汗をかきます。
実は、人は「暑いと感じるから汗をかく」わけではないのです。
外気温が上がり、皮膚温が急激に高まった時に発汗します。
皮膚の温度や身体の深部の温度が高くなり、そこで発汗神経が刺激されて汗をかきます。

しかし、岩盤浴はそれほど暑いと感じなくても汗は出るのです。

人が暑いと感じるのは、外気からの「放射線」にも影響されます。
夏の道路が気温以上に暑いにはアスファルトが太陽から収した熱を放射しているからです。

岩盤浴が実際の温度より暑く感じないのは、放射熱がさほど出ていない事もあります。
そして、岩盤浴では、皮膚温は急激に高まりません。

それでも、汗が出るのは、遠赤外線が身体の深部を温め、内側から温まって脳からの指令で汗をかきます。
サウナのような高温でなく、そして暑さをさほど感じなくても身体の芯が温まっているので汗をかくのです。
身体への負担がかかない温度で汗をかくことができるのです。

サナウと思って、暑くないと汗が出ないと、高温で続行していると、60分は入っていられなくなります。
じっくりジワジワいい汗かきましょう。

入浴を繰り返すほど、効果が高まり味わい方も深くなるのです。

O2庵の岩盤浴は、寝袋の様なものに入ります。
薄着になってご利用出来ます。
いい汗かいて、代謝を上げましょう。

参考図書 発汗健康法 岩盤浴の秘密 五味 常明著

拙い記事を最後までお読みくださりありがとうございます。 お時間ありがとうございました。 まだまだnoteがなんであるかわかりませんが、楽しく書いていきますので、今後も宜しくお願いします