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ダイエットの法則

ダイエットの本来の意味と目的を知って、

『なりたい!』を叶えよう!

ダイエットの元となった言葉は英語の「diet」。
「diet」とは食事、栄養を指す単語です。

ダイエットとは美容、健康、肥満解消の為に食事を制限することや運動をすることをイメージする方が多いのではないでしょうか?

しかし、もう一歩踏み込むと「deit」はギリシャ語の「diaita」、

これは「生活習慣」「生き方」という意味です。

すなわち、

食事、運動と言った点だけではなく、生活リズム、睡眠、思考癖など、

生活全体に関わるあらゆることを見直すことが大切です。

それこそが本来の「ダイエット」と言えます。

ダイエットは「食事・運動で痩せる事」と捉えず、

「生活全体を見直すこと」捉え、

少しづつ習慣を変えることをして行きましょう。

目次
①ダイエットで最も留意することとは?
②人はなぜ太るのか?
③痩せる為に必要な事とは?

①ダイエットで最も留意すること、

それは自分の「体脂肪率」と「BMI(Body Mass Index)」

把握することです。

ダイエットの際、多くの人が体重を気にするかと思いますが、

「肥満」とは体重の数値が高いことではなく、「体脂肪率」が適正範囲より高いことを指します。

体脂肪率の測定方法は

体脂肪率測定機能が搭載された家庭用体重計(インピーダンス法)が

多く普及されていますので、気になる方は活用してみるとよいかと

思います。

成人男性は25%、成人女性は35%を超えると「高い」と判定されます。


BMIはボディマス指数と呼ばれ、肥満度を表す体格指数です。

計算方法は

体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

例)体重50g   身長160㎝の人の場合だと、

50÷1.6÷1.6=19.5BMIとなります。

あなたの数値はいかがですか?

下表を参考にしてみてください。

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ダイエットしたいのなら、

まずは自分の現状を知る事が大切です。

意外と、

肥満ではなく、単に体形の崩れや、姿勢の悪さが「ダイエットしたい!」という願望を生み出しているのかも知れません。

②人はなぜ太るのか?

『それは消費カロリーより摂取カロリーが多いから!!』

というのはご存知ですよね。


解決方法は
消費カロリーより摂取カロリーを抑えればいいのです。

それには、

自分の基礎代謝量身体活動量を把握し、摂取エネルギーをその範囲内に

抑えればよいのです。

※基礎代謝量とは
心身ともに安静の時に生命維持の為に消費される必要最小限のエネルギー代謝量のこと。何もせずじっとしている時でも、身体は生命活動を維持する為に、心肺や呼吸・体温の維持などでエネルギーを消費します。生きているだけで、寝ていてもエネルギーは消費されます。                    厚生労働省「e-ヘルスネット」
※身体活動とは
安静にしている状態より多くのエネルギーを消費するすべてのエネルギーの動作のこと 「身体活動=運動(体力の維持・向上を目的として計画的・意図的に実施し、継続性のある活動)+生活活動(日常における労働、家事、通勤、通学など。)」     厚生労働省「e-ヘルスネット」

基礎代謝量基準⇩

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身体活動量⇩

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上記の数値から自分の一日の消費カロリーを算出することが出来ます。

算出方法は

例)体重50kgの50歳の女性 活動レベルは普通の場合

1,110×1,75=1942,5kカロリー

となります。

あなたはいかがですか?


③痩せる為に必要な事は?

算出された数値より、摂取カロリーが少なければ痩せます。

先ず、

これを実践してみましょう!

変わります!

そして、次にやることは

冒頭に書いた通り、

『習慣を変えていくこと』です。

ダイエットには

☆メンタルの癖

☆生活のリズム

☆睡眠の質

☆食生活

☆活動レベルなど

日頃の習慣が大きく影響を与えます。

理想の身体を継続して保って行くには

実は

これらが大切なのです。

身体だけではなく、

人生が変わります。

☆メンタル

自己肯定感を上げましょう!

なりたい!ゴールを明確にしましょう!

☆生活のリズム

自律神経の働きを体のリズムと合わせましょう!

☆睡眠の質

睡眠の質を整えましょう!

☆食生活

自分に必要な栄養素を摂りましょう!

☆活動レベル

自分に必要な行動をしましょう!

☆に関してはこれから書いて行きますので、読んでね。

まとめ

①ダイエットで最も留意することとは?
②人はなぜ太るのか?
③痩せる為に必要な事とは?

を書きました。

更に、深めて書いて行きますので、読んで頂き、

なりたい!を叶えてください。

一緒に幸せになって行きましょうね!

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