NFTのメタデータを保存する際、IPFSとArweaveどちらを使用して保存するのがよいか?という選択肢があることを知ったので、違いを調べてみました。 IPFSとは https://ipfs.io/ まず、IPFSから理解していきます。 IPFSの概要は以下より。 IPFSをざっくりおさらいすると、なにか調べものをする時に、「https://〜」のような、このサーバー上のここにあるよーという「場所」を検索するのではなく、「ファイルそのもの」を検索しようとしたものです。
2月1日に以下のニュースを見つけました。 https://decrypt.co/91603/latest-version-0x-allow-nft-swaps-ethereum-avalanche-fantom-others ✔︎0x Protocolの最新版リリースで、開発者がさまざまな異なるブロックチェーン上でNFTマーケットプレイスを構築できる新機能が搭載される予定 ✔︎0xは現在、Ethereum、Avalanche、Fantom、Optimism、Polygon
IPFS(InterPlanetary File System)とは、アメリカのベンチャー企業「Protocol Labs」により開発が進めれられているP2Pネットワーク上で動作するハイパーメディアプロトコルとその実装です。 簡単にすると、誰でも参加が可能な分散型P2Pストレージシステムです。 (プロトコル:コンピューター同士の通信をする際の手順や規格のこと) 現在主流であるHTTP(Hypertext Transfer Protocol)の課題を解決し、分散型Webのイン
ブロックチェーンエンジニアとしてすでにご活躍されている方にお話を伺い、今後の学習の方向性と学ぶ参考書を定めたので記録用としてまとめていきます。 私自身新卒から4年間ウエディングプランナーとして働いていたため、ITの知識はゼロです。そのため、同じくIT業界未経験からの挑戦の方には参考になるかもしれないです。 ※ブロックチェーンの中でも、NFTエンジニアを目指しています。 結論、以下の通りです。各ステップでの学習ツールはこの後記載していきます。 コンピュータの仕組みの基礎理解
コンセンサスアルゴリズムとは →データを保存する際に、そのデータを分散ネットワーク上に保存してもよいかを判断する方法 そもそも「分散ネットワーク(peer to peer 型)」とは 、ネットワーク上に接続されたコンピューターが、互いに通信し合い、サービスを利用できるようにする方式。そのため、各コンピュータが原則すべて対等な機能を持つ。 (分散ネットワークの逆の立場にあるのが「クライアント・サーバー型」。 データをサーバと呼ばれる場所で管理をし、クライアント(サービス利用