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夫の育て方(解決法①実験編)

昨日、「夫の育て方」という記事で、最近の悩みを告白し、皆さんに色々とアドバイスをいただきました。有難うございます。

で、今日、ふと降りてきた考えが『もしかしたら・・。』って思うところがあったので、それを今日はシェアしたいと思います。

* * *

夫がどうして甘えてくるのか、なぜわたしをイラっとさせるようなことを言ったりしたりするのか、ずっと疑問でしたし悩みでもありました。

わたしとしたら家は癒しの場であり、ストレスの無い休息の場所にしたいのに、なぜそうさせてくれないのか?とずっと思ってきました。

そしてそれは、結婚当初からというより、ここ2~3年のことだと思います。

そうして自分の中に何があったのか、なぜそうなったのかと考えていくと、1つの『もしかしたら‥。』に行き当たりました。

それは「わたしの愛情を試している!?」です。

よく、こどもが親の愛情を確認しようと、わざと悪いことをして、それでも嫌いにならないかを確認する「試し行動」ではないかと思ったんです。

「試し行動」とは、自分をどの程度まで受け止めてくれるのか探るために、わざと困らせるようなことをする子供の行動のことを言います。
ー中略ー
試し行動は、子ども自身が「悪い」とわかっていることを、大人の顔色を見ながら、気を引くようにあえてするところにあります。これは大きくなったから自然に消滅するというものではなく、親の愛情が確認できるまで、形を変えて表現されます。(出典:All About暮らし)

上記は、こどもの「試し行動」に関する記述ですが、もしかすると大人であっても幼少期のトラウマなのか分かりませんが、同じようなことをする人がいるんじゃないかと思いました。

我が家はありませんが、DVなんかも愛情を確認する行為なのかもしれません。(駄目ですけどね。)

対策としてはこう書かれていました。

試し行動に対応する3つのポイント
①子どもの気持ちを受け止める
 →深呼吸して子どもの気持ちを受け止め、冷静に対応する
②よいことと悪いことについてきちんと伝える
③こまめに愛情を伝える
 →積極的にスキンシップを図り、こまめに愛情を言葉にして伝えていく
(出典:保育士バンク!)

50前の男性に、ここまでする必要があるか?!と思いますが、これをしないことには一向に解決せず、わたし自身のストレスが溜まってしまうので、こまめに愛情を伝えながら、試し行動が無くなるようにフォローしていきたいと思います。

というのも、思い当たるのは、わたし自身が40歳で子供を諦めてから、その後の人生をどう生きていくかにシフトチェンジ(マインドチェンジ)していて、夫がその環境の変化に追いついていないんだなと思ったんです。

女性は若いころから、いずれは自分も母になって・・と想像し、母になる心構えというか、そういうイメージトレーニングをしているかと思うのですが、男性は子どもが生まれてもなかなか親になりきれない人が多いと聞きます。

なので、わたしが妊娠をあきらめて、1人の女性としてどうこれから生きていくかを考えて、そして強くなったことに、夫の気持ちが追い付かず、愛情を確認する「試し行動」が現れたのかもしれないなというところに考えが落ち着きました。

この推測が正しければ、わたしの愛情を夫がしっかり確認できれば、困った試し行動はなくなるはず。

少しこれまでのやり方とは手法を変えて、実験を開始したいと思います(笑)

成功した暁には「夫の育て方」で自費出版したいと思います。←嘘


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