ヨハネの黙示録
この預言の言葉を朗読する者と、これを聞いて、その中に書かれていることを守る者たちとは、さいわいである。時が近づいているからである。
口語訳 ヨハネの黙示録1章3
【結末】
・再臨の希望
6彼はまた、わたしに言った、「これらの言葉は信ずべきであり、まことである。預言者たちのたましいの神なる主は、すぐにも起るべきことをその僕たちに示そうとして、御使をつかわされたのである。
7見よ、わたしは、すぐに来る。この書の預言の言葉を守る者は、さいわいである」。
・ヨハネによる礼拝
8これらのことを見聞きした者は、このヨハネである。わたしが見聞きした時、それらのことを示してくれた御使の足もとにひれ伏して拝そうとすると、
9彼は言った、「そのようなことをしてはいけない。わたしは、あなたや、あなたの兄弟である預言者たちや、この書の言葉を守る者たちと、同じ僕仲間である。ただ神だけを拝しなさい」。
・この書の預言を宣言せよとの命令
10またわたしに言った、「この書の預言の言葉を封じてはならない。時が近づいているからである。
11不義な者はさらに不義を行い、汚れた者はさらに汚れたことを行い、義なる者はさらに義を行い、聖なる者はさらに聖なることを行うままにさせよ」。
・報いの確実性
12「見よ、わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれのしわざに応じて報いよう。
・永遠のキリスト
13わたしはアルパであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終りである。
14いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。
15犬ども、まじないをする者、姦淫を行う者、人殺し、偶像を拝む者、また、偽りを好みかつこれを行う者はみな、外に出されている。
16わたしイエスは、使をつかわして、諸教会のために、これらのことをあなたがたにあかしした。わたしは、ダビデの若枝また子孫であり、輝く明けの明星である」。
・御霊と花嫁による招き
17御霊も花嫁も共に言った、「きたりませ」。また、聞く者も「きたりませ」と言いなさい。かわいている者はここに来るがよい。いのちの水がほしい者は、価なしにそれを受けるがよい。
・最後の警告
18この書の預言の言葉を聞くすべての人々に対して、わたしは警告する。もしこれに書き加える者があれば、神はその人に、この書に書かれている災害を加えられる。
19また、もしこの預言の書の言葉をとり除く者があれば、神はその人の受くべき分を、この書に書かれているいのちの木と聖なる都から、とり除かれる。
20これらのことをあかしするかたが仰せになる、「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。
・祝祷
21主イエスの恵みが、一同の者と共にあるように。
ヨハネの黙示録22:6-21
おわり
今回で、ヨハネの黙示録が最後になります。私がどうしてもお伝えしたかったヨハネの黙示録ですが、今振り返ると、7年間の大患難時代の6章から18章までの封印の裁きが最も厳しかったです。神様のおられる天の様子や未来に起こることを絵で表現することが難しく限界を感じていました。そう思いながらも最後までやり遂げられて、本当に神様に感謝するばかりです。
黙示録は、ハーベストタイムの中川健一牧師から学び、小さな信仰でしたが、少しずつ成長してきたように感じます。中川健一牧師に感謝します。
フォロワーさん、スキを押してくださった方々には励まされました。心から感謝します。
お絵描きに時間と空間を与えてくれた家族にも心から感謝しています。
今後の予定は何も考えていません。今はキリストの花嫁として花婿のキリストが迎えに来てくださるのを楽しみに待ち望み生きていきます。
聖書絵本を全国の書店に並べられることが夢です。沢山の人々にまことの神を知ってもらいたいとの思いで作成しました。神の働きにサポートしていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。