人生に影響を与えたマンガたち
久しぶりのnote そして初？のお題で書いてみます。
「私を構成する５つのマンガ」
えっ…5つ…5つかぁ…となったので、三十数年生きて、そこそこの歴のある雑食漫画読みとしてのターニングポイントだったり、人生に影響を与えた漫画をえらびました。
１：「サプリ」おかざき真理
人生において２０代～３０代の教科書。 ２０代後半主人公と同じ年の頃、ちょうど完結したときに読みました。そしたら膝から崩れ落ちるほど当時の自分と重なりまくりまして大号泣のうえ全巻大人買いして家に保管しております。社会人として、しかも中堅に入りだす２８歳～２９歳ごろ特有の、仕事において目の前に立ちはだかる「なんかコレじゃない」「私は何者にもなれない」感や上司や先輩たちとの軋轢と日々戦う感じがもうそれは心をえぐりました。恋愛も同様でまーうまくいかないし変な意地もはるし素直になれない。主人公は広告代理店のクリエイター。それなりに近い業界にいるので激務の度合いとか理不尽さとか徹夜仕事とか椅子で寝るとかも「あるある」感満載だったのですよね…(当時は働き方改革なんぞない時代です…)その中で希望だったり、変革だったり、信念を持つことだったりの大切さを学び、生きようってなりました。 好きなセリフを２つほど… 『努力が評価されるのは義務教育まで』 『サラリーマンていうのは死なないためのシステムなのよ』 おかざき先生のマンガはセリフのひとつひとつがコピー的でとても印象に残るものが多くて好きです。
２：「ちびまる子ちゃん」さくらももこ
いわずと知れた国民的マンガ。 私の人生初マンガでもあります。小3か小4くらい？に初めて親にねだって買ってもらいました。アニメが始まったころですかね。読みたい！って言って。父はめちゃくちゃマンガを読みますが母は一切読まない人で。とはいえほしいと言ったら買ってもらえたのはありがたいことです。 ここからりぼんやなかよしも読み始めて今に至ります。原点。
３：「幽☆遊☆白書」冨樫義博
ちびまる子ちゃんがマンガの原点なら、こちらはオタクの原点…アニメイトに通いだしたのがこのころでした。同人誌の存在も腐の存在もこの作品で初めて知りました…(遠い目)そこから様々なアニメにね…こうね…はまるのですよ…。人生初の少年漫画です。マンガは弟と一緒に買ってました。当時大人気でしたよね～。男女問わず…アニメも夕方でしたし。 あなたは飛影派？蔵馬派？私は当時蔵馬派と言い張ってましたが、実は幽助&螢子カプが一番好きです！！！
４：「花咲ける青少年」樹なつみ
これ読んだのいつだろう？中高生のころかな？貼ってあるAmazonは愛蔵版ですが実家に花とゆめコミックスがあります。八雲立つで樹先生を知り、さかのぼっていろいろ読んだのですがこれが一番好き。 この作品はなんといってもグローバルでスケールが大きいところが大好きです。主人公花鹿や周りのメンズたちのキラキラかつ世界基準のどセレブっぷりは日本に生まれた時点で絶対に味わえない世界。そこから英語頑張ろうと当時は思ったものです。(その後特に留学とか世界で活躍はしてないけど) 架空のラギネイ王国の動乱編も大好物です。少女マンガの枠組みではないような気もするけど…アクションも政治もラブも混在する面白い作品です
個人的な趣味だけで言えば夫はカール（CV福山潤)がいいです。
５：「モンキー・パトロール」有間しのぶ
大学生のころ友達から勧められて読んだ本。 当時は28歳になったら香ちゃんみたいになるんかな？とおもってたらとっくに年齢を飛び越えたうえ、貯金もままならない… それなりにエロやお下品パートもあるので結構読む人を選ぶマンガだとは思いますが、３人娘の誰かには共感できる気がします。全部じゃなくても部分部分に。すず、私の中にはどこをとってもないけどｗメインの３人だけじゃなくて登場人物すべてが愛せるマンガです。完全なる女性向けです。２０代後半で読むとああ～ともなるし３０台後半にはいってもああああ！てなるのは自分が成長していないせいなのか…なんなのか。 食も何気によく出てくるマンガで、いつか「香ちゃんのカレー」に挑戦したいです。(むしろ在宅ワークの今では？という気にも)
以上の５冊です。まだ話足りてないし…ほかにも紹介したいマンガもたくさんあります… 「うしおととら」「シュート」「ベルサイユのばら」「ときめきトゥナイト」「天使なんかじゃない」「働きマン」「のだめカンタービレ」などなど
これからもたくさんマンガ読みます！！！今連載中でおすすめは 「ゴールデンカムイ」「SPY FAMILY」「阿吽」「ダブル」です。しばらく 少女漫画をあまり読まなかったのですが昨年久しぶりにはじこい読みました。
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