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ばったり出会った!横内謙介先生!!!

道歩くと、前から扉座主宰、劇作家、演出家の横内謙介先生が!!!
私は思わず駆け寄り声をかけた。

扉座は前所属していた事務所の先輩、六角精児さんの舞台を観たことをきっかけに知った。

横内先生の戯曲は言葉一つ一つとても温かく優しい。人情を感じる。
私は「最後の伝令」が特に好きだった。

コロナ化、様々な舞台公演が中止、延期となり、バイトばかりで過ごしていた私は扉座がオンラインWSをやるとのことで、「このままではいかん」と芝居力をつけたく受講した。
また、書くことにも興味があったので戯曲WSも受けた。
そこで横内先生が書いたミュージカルを公演されると知り、オーディションを受け、そこでもお世話になった。
WSでは「心ある演劇を目指している」という言葉に強く共感したのを覚えている。
当時、あれこれ考え込んでしまい、なかなか自分の思いを発信できなかったので、このことはまた今度振り返り書こうと思う。

今でも連絡を取りあい、ご飯に行ってあれやこれやと仲良く話してくれる扉座の劇団員の友達もできた。

私が大変お世話になった尾米タケル之一座もこのWSがきっかけで出会えた。

横内先生とは「今はこんな舞台の稽古してて〜、今は事務所やめてフリーでなんとかやってます〜」など近況を話した。
励ましのお言葉を沢山いただいた。
力強く握手もしていただいた。
背中越しで「またどこかで会おう」と仰って、笑顔で振り向きお茶目な様子も見せていただいた。
凄く凄くパワーをいただいた。

横内先生に会えたことを扉座の赤星さんに連絡すると「いつでも顔出してね」と仰っていただいた。
なんて優しいお言葉だろうか。

またどこかで出会えるように、心ある演劇を目指して励もうと思う。

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