1月29日。

忘れる前に。あまりインタビューやレポは読まないけどいつ何に出会ってうっかり読んでしまったりするかわからないし何か別の人の感情が自分の中に入る前に。純粋な感想。あくまで私個人の、個人的目線での感想。

Waiveのライブでした。ラインキューブ渋谷？渋谷公会堂。
昔一回だけ遠征して行ったことある会場だけど何で行ったか覚えてない…誰と居たかは覚えてるから対バンの何かだった。私、現地でロリータ服一式揃えた記憶がある。何故当時そんなお金を持っていたのか。

御時世的にどうこうとかは、とにかく無事決行されて、体調さえ悪くなければ行こうと思っていて。最後というか、区切りだと思っていたので。

楽しかった。のかな。なんか、なんて言ったらいいかわからんのだけど変な感じとしか。変な感じ。そう、変な感じ。今のWaiveの存在自体が変な感じではあるんだけど。そろそろ、懐かしむだけじゃないというか。
田澤さんが、やり直しって言ってたのも少ししっくりくるかな…もちろん当時のあれこれそれを経ての彼らなのでそれもひっくるめて、あらためてWaiveの解散ライブを見ている（当時見てないけど）ような気持ち？
そこに関しては私も楽しめなくなったから青年館ワンマンでもう行くのやめて、解散発表だけ聞きに行ったけど解散ライブは行かなくて。なのである意味やり直しというか。いや、あらためて解散したわけじゃないんだけど。
ツアーとか新曲とかやっておきながら再結成ってならないのは、もう各々の活動があったり、善徳さんが言っていた「もう男と別れたくない（バンド解散っていう意味でだと思う）」っていうアレもあるのかな？などと思ったり。

見ていて思った。今、それぞれがWaiveが本業じゃなくて何かしら活動されていて、その距離感がいいのかなあって。ソロもやってるけど帰ってくるのはWaiveだよ！でもない距離。
楽しいながらもあまり刺激を感じなかったのはそういうことなのかなあと。それがいいとか悪いとかではなく。私の見る目線も、もちろん変わっているわけだしそこかもしれないし。

でも、やっぱり「今」、ステージで彼らを見られるのは嬉しくて心地よくて、たまらない気持ちになる。で、最後に「Waiveの」って言ってくれたのはすごく嬉しかったというか震えた。この場では間違いなく「Waiveの」だもんね。うわあ色々解釈の一致！（？）

「楽しくない」って勝手に見放したのは私で、勿論そこに後悔はなくて、「もしいつか、貴方の居ない世界でも楽しいと思える自分になれたら会いに行きたい、願わくばステージにいてほしい」という自分勝手この上ない願いだけもってあの頃生きていたので、叶ってるんだよな。ありがとうございます。
居なくても楽しいっていうよりは、このクソ重い感情がある限り私が色々ダメだと思ってたから、そこから解き放たれたいという意味だな。そうすれば、良い関係になれるのでは、って思ってたんだろうね。

そういう意味で、総じて「変な感じ」。だった。それ以外の語彙力ない。

spanner始まりとても好かった。からのバニラ、わがままロミオ、あの花～好かった。
ここ数年の解散中ライブにて、苦手だった曲も好きになってきたりしたなー。ライブって怖い。HONEYはやっぱりなかったね（定期）。
PLACEもなかったね…

Waiveはあれだね、猫がよく出てくるのと手をよくつないでいるのと鼓動の音がよく聞こえるね！好物だから耳に残りがちなだけか！

善徳さんの衣装、遠目にもすごかった。ちょっと最近あれな漫画を読みすぎていたせいか、首元見て真っ先に「エッロ！！！」って思ってしまって申し訳ない。ほんと申し訳ない。相変わらず好きな見た目でした。

田澤さんの歌声ほんと好きすぎるのでWaive以外の活動にも…などと少し考えている。まずは聴いてみるかー（そこから）。

20周年ってすごいよね。とあらためて。実際はもう少し長いんだけれど。
お疲れ様でした。とありがとうございました。しか言えないな
次がどうこうは、その時考える！

謎に創作意欲が湧いてる！やぱ外出たりなにか吸収するって大切！

おわり！