見出し画像

天才じゃなくてもいいや

こんにちは、まゆかです。

皆さんは、他人を見て、
「あっ、この人天才だ、自分はだめだ」
「わぁーあの人みたいに天才になりたい」
「どうせ自分は凡人だから無理だわ」
そんなふうに考えたことありませんか?


私はつい最近までそう考えていました。私は世の中の人が考えている天才ではないですし、特にずば抜けた特技があるわけではありません。天才、秀才、凡人、などでわかるとするならば「凡人」に属する人間です。

昔は天才になりたい。どうやったら天才になれるのか。あの天才と比べて私はだめだ。そう考えていましたが、今はポジティブに自分が凡人であり、天才にはなれないと考えています。そして、凡人として頑張っていこうと思っています。

そんな風に考え方が変わった理由を書いていきます。

①成功例

世の中にはほんの一握りしか天才がいません。一方、凡人は大人数います。世の中的に成功する人は、天才はもちろん凡人、どちらのタイプの人間もいます。元々の人数を考えると、絶対数的に、凡人の方が成功例が多いのです。

天才のように行動することは難しいですが、過去の先輩凡人が成功した例をたくさん見て学習することで、どう努力すれば自分の目標に近づけるのかを考えて行動することができます。

自分の境遇に近い、他人の経験を知るチャンスが多い。凡人のメリットではないでしょうか。

②共感

先程も述べたとおり、凡人の方が圧倒的に人数が多いため、置かれた状況などに互いに共感することが凡人はできます。

私はあまりメンタルが強くないため、しっかりした目標や計画を立てていたとしても、まわりが自分の敵ばかりの状況では頑張れません。途中で立ち止まったり、やめてしまったりします。

しかし、凡人であるうちは、世界的に見れば誰か1人くらい共感してくれる仲間が見つかると思えます。自分の精神面を支えてくれる人の見つけやすさ、これも私が凡人で良かったことです。

③コツコツ

凡人でも、毎日コツコツ努力を重ねる事によって、成果を出せることがわかっています。それに、私が成果を出したいところは、「世界を変えるような何か」ではなく、「自分の日常の一コマ」です。世界を動かすための成果を出すのは難しくても、自分のまわりを変えるだけであれば、才能がなくてもできることに気が付きました。

小さな努力の積み重ねでどうとでもなる範囲の成果しか、今の私は求めていないので、凡人でも十分だとわかりました。

最後に

凡人にもメリットはあるし、今の私は凡人で十分だとわかると、天才にならなきゃ!あれもこれもやらなきゃ!と考えることがなくなり、心の余裕が生まれてきたと感じています。

これからも、凡人らしく日々コツコツと。

天才じゃなくても、幸せな生活ができたらいいな、そんなふうに思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?