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大海原に飛び込んでいく

今日から7月。1年の中での後半戦に突入。
約2年ぶりの投稿。

仕事も含め、それなりに充実した毎日を送っているけれど
「チャレンジ」する事になんだか腰が重くなっていた。
行動が制限されたコロナ禍が残した後遺症…。

そんなある日の旅先で繰り広げられた女子トーク
「先が見えなくても、なんの約束もなくても、とりあえず始めてみよか。」
心の片隅で燻っていた小さな炎にフワッと息が吹き込まれた。

なんとなく、日々それなりに忙しくて、やらなきゃな・・・と想いながらも
緊急かつ重要でない項目は後回しにしてしまう。

コロナ禍で世の中の流れが随分と変わり、どこへ流れていくのか。
大きな流れに流されながらも、魚はどこにあるのか。安全な岸辺はどこかと
見渡してきたけれど、一向にコレ!といった答えは見つかりそうにない。

それならば、飛び込んだ中で、手足に触れたものを掴んで前に進めばいい。

掴んだものには、個々のストーリーが存在する。
場所の縁、時の縁、人の縁…etc
今、必要なのは(頭も身体も)柔らかくして、受け入れながらも、変わらない芯は抱き締めて、形を変えながらも進化していく時。

出会った人や場所や物事の縁から、未来は開けていく。
そう、物ゴトの始まりは「モノ」からではなく、「ヒト」から始まるのだ。

心が惹かれるままに進んでみよう。そして、新しい出会いの為に
「なんとなく」を捨てて、本当に必要なものだけを手元に残そう。

その経過を残すべき、ここに書き綴る。一年後の自分の姿がどのような輝きを
まとっているのかを楽しみにして。

このブログは、自分の頭の中の整理に、書き綴っているが、どこかの誰かの
ヒントになったらとても嬉しいです。





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