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#考え方

#32 週刊囲碁日記/碁会所土日休みの謎/囲碁はゲームか文化か/ガチ囲碁勢とゆったり囲碁勢の共存について/棋士もセカンドキャリアを考える時代

こんにちは。瀧真有子です。GWも終わり、日常が戻りましたね。 囲碁の世界はGWなどほぼ関係ないようです。プロの対局が大型連休と無関係なのはもちろんのこと、イベントなども、囲碁のビジネスの場合、人の余暇の時間をいただいて、自分たちの仕事に変えていかなくてはいけないわけですから、休日は業界人にとって稼ぎ時なのかなかな、と思っていました。 という中で、Xでは、下記のような記事に反響がありました。 麻雀を楽しんでいた方が、囲碁を始めたことで、苦労していることをまとめた内容ですが

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#25「憧れるのをやめましょう」は囲碁でも同じ/勝ちたい人には憧れない

こんにちは。瀧真有子です。 WBCでの大谷翔平選手の「憧れるのをやめましょう」という言葉、有名になりましたよね。 対戦相手に憧れの選手たちがいるのだけれど、彼らを越えるためには、憧れを捨てなければいけない、という戦ううえでのメンタルを語ったお話でした。 この話、囲碁にも、他の勝負事にも共通しますよね。

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#24「なるべくなら勝てる相手と打ちたい」と思ったことがある人へ

こんにちは。瀧真有子です。 新しい年が始まりました。「今年の打ち初めを済ませた」という方も多いのではないでしょうか。 私はオンラインレッスンが打ち初めでした。碁盤と碁石を使って打つ、リアル対局が人生の大部分を占めている私は、オンライン対局とリアル対局を同じ感覚では打てるようにならず、苦しんでいた時期がありました。 それがここ数年、オンラインの対局やレッスンが増えたことで、かなりリアルに近づいてきた感じがあり、いくつになっても、歩みは緩やかでも成長できるのだな、と感じた新

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#23 解説者よりもAIのほうが正確な時代/解説の仕方は変わるべきか

こんにちは。瀧真有子です。 テレビの囲碁解説にAIが取り入れられるようになり、解説する棋士よりもAIのほうが正確な手や形勢判断をするという、厳しい状況での解説が求められるようになりました。 解説している棋士はどんな気持ちでいるのでしょうか。ちょっとやりにくさを感じているようにも見えますが、皆さんはどう思われますか? 囲碁の解説とはそもそもどんなものか。500人も棋士がいるうち、どんな人が解説を担当するのか。そして今後、解説はどんな風に進化していくべきか、など、提案も含め

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#16 「考え方」を変えるだけで、レベルアップにつながる

「教室に何年も通っているのに、上手くならない」という声をよく聞く。多くは謙遜で言っているのだろうが、人によっては「先生の教え方が悪いのではないか」と言ってくることもある。 先生の教え方に疑問があるのなら、セカンドオピニオンのように、他の講師に教わったり、YouTubeなど、違う勉強法を取り入れることも一案だと思う。講師と生徒には相性があり、相性が合わない講師に何年も教わっても、上達のペースが上がらないことは確かだ。 ただ、受講する側も、考え方を変えるだけで格段にレベルア

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#15 「自分の考えが絶対正しい」と思えないと、囲碁は続けられないのだと感じた話

対局中、着手で迷ったとき、どんな基準で最終的に打つ手を決めるだろうか。直感か、最初に良いと思った手か、その日の気分で積極的な手を選んだり、慎重な手を選んだりするのだろうか。 ほとんどの場面で正確な読みができる能力があれば、それがイコール答えになるが、アマチュアは、プロに比べると圧倒的に先が読めない。仮に読めても正しい読みではないことも多い。 私自身は、迷いが深くなったら、最初に思った手を打つことにしている。直感を信じているわけではないが、最初に思いついた手を選んだほうが、

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#14 囲碁大会でのズルの話/トラブルは自分で解決できるように

囲碁の子供大会のスタッフをしていた頃のこと。ビギナーのクラスでは、トラブルがたくさんありました。

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