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怒られてもガン無視な娘への対応

こんにちは、まゆみっこです。

現在2歳児・3歳児の年子育児をやっていますが、まぁよくある兄妹ケンカ。特に娘の対応に困っております。

今日は怒られてもガン無視の娘対応について、今日は語ります。結論としては、「いったん譲歩する」が一番効果的だと悟りました。

■怒られてもガン無視な娘

足癖の悪い娘なんですが、所かまわず蹴りを入れています。息子が痛いからやめてと訴えても、まったく聞き入れることなく、ガン無視で蹴りをいれる娘。

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まさか耳が聞こえてないのか・・?と最初は疑いましたが、そうでもなさそうなので、アイスの一言で、「たべりゅよ」とにっこり。

とはいえ、場面緘黙症なのか?などざわざわした時期もありました。

■その1:モノで釣りたく、、はない!

「その前に言うことあるよね?」と話したところで、

「ごっめんねぇーーーー!!!???」

と叫んで、おわったよ。と、けろっとしている娘。

まったく響いていない娘。兄も泣かせた挙句、アイスも食べられることを覚えてしまったら大変だ。この手法は絶対にやるまいと心に誓う。

■その2:厳しく叱責する

あんまりひどいときには、腕をがつっと強めに掴んで、

「あぁ!!??分かってんのか!!?」とすごむ私。

厳しく叱責するも、くちをとがらせて、眉間にシワをよせて多少の表情は変えるも、またガン無視を決め込む娘。

「痛かったんだよ!泣いてるんだよ?分かってるの?」

と声を荒げて叱るも、絶対に絶対に謝らない娘。

「もう知らない!」

と、さじを投げて、知らんぷりをすると、見捨てられた不安からか、ようやく大声で泣き始めたのだった。

が、この方法はダメだった。次から私が声を荒げるものなら、

「ママ、おこって(おこらせて)、ごめんなさい。」

と、さっと声に出す娘になった。

私を怒らせることがいけないことだと思っている・・・。ダメだ。圧倒的に私のやり方がよくない。

■娘は何を考えているのか

というわけで、娘は何を考えているのか、考えてみた。

だが、なぜ足癖が悪いのか、その時何を考えているのか、怒られている時に何を考えているのか、さっぱり分からない。

なので、やったその場で聞いてみることにした。

「ねぇ、どうして、せいくんのことを蹴ったのか、教えて?」

「だってね、お兄ちゃんが・・・。」

聞いてみると、兄とおもちゃの取り合いをした時、理由もなく足癖悪くけるとき、どちらもあることが判明。

聞いてみるのは、結構効果的かも。と感じる。

■拳のおろし方が分からない2歳児。

一方で、ときどき激しく叱責して大泣きをさせてしまう私もいる。

その後、しゃくりあげる娘を抱っこして、沢山怒ってごめんね。本当はちーちゃん、お兄ちゃんのこと泣かせたくなかったんだよね?と聞くと、

泣きながらうんうん頷く。

でも、お兄ちゃん、痛いよって、泣いてたよね?

うんうん頷く。

何度も蹴ってはダメだからね?

うんうん頷く。

大丈夫、もう怒ってないよ。ごめんね。

そうして落ち着くと、おずおず兄の元へやってきて、「ごめんなさい」と言う娘がいたのだった。

これで、あぁ、拳の下ろし方が分からなかったのか。と、少し納得したのだった。

■その3:代弁する

それからは、また黙りこくってしまったっときは、少し代弁するようにした。

こういうことかな?

でも、自分の言葉で語ることも知ってほしいので、ほんの少しだけ。

■ママ業も日々勉強

まだ生まれて3年も経ってないんだから、仕方がないよねと自分の中で腑に落ちるまでどれだけ時間がかかったんだろう。

育児は頭で分かってできるものじゃないと、3年経って、ようやくようやく分かってきた。

ビジネスでは代弁して一歩譲りつつも妥協策見つけるなんて、よくやる話なのに、どうして子育てだとできないんだろう。どうして体当たりや腹落ちが必要なんだろう。

自分ごとだからとか、そういうさらっとした話じゃないんだよなー。

まゆみっこでした。

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