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編みかけの小さい身頃

こんにちは、まゆきちです。
今日はあやしもさん経由で知ったくまさんの企画に参加してみようと思って記事を書いています。

からの〜

ニット🧶編み物🧶

テーマがこれだから、参加できるかなーって思ったんです😊

🧶

夏、実家の断捨離、荷造りをしていた時に押入れから出てきたんです。

編みかけの…
四角いもの…
なに????

編みかけの身頃たち

本がないので何を作ろうとしていたのかはっきりとはわかりません。
サマーセーターでしょうね…。
本は…なんか…我が家にあったような気がしたけど…引越しのタイミングで処分したような気がするなぁ。

これが実家にあるということは…
出産で里帰りしていた時かな?
サイズ的には…小さいので、子ども用。
長男のために作っていたのかな?う〜ん。
私が編んでいたのは間違いないのだけど、記憶が…。

きっと2人目が生まれてからは怒涛の日々で、編み物🧶する時間も気力もなかったんでしょうね。
記憶の片隅にも残っていなかったことからもそれはうかがえますね。

わたしは洋裁は苦手ですが、編み物は好きでした。上手下手は別としてね😅
過去にマフラーや手袋、夫にセーターを編んだこともありました。
ミシンは直線縫いもままならないくらいだし、手縫いもガタガタ…時々ボタンつけや裾上げをせざるを得ない状況になると、ブツブツ文句言いながらやるほど苦手。

不器用だけど編み物は好きだったんだなぁ。
編み物ももう長らくやっていないけれど、木の編み針を持って、毛糸を絡めて、手を動かすうちに、確かに編み上がっていくものがあって…
手を動かして形になっていくのが目に見えるのが、ダイレクトに感じられるのが楽しいんですよね。

🧶

ニットって英語で書くとknit
発音しないkが最初についている、ナイフとか騎士(ナイト)と同じバージョンだと単語を覚えた記憶もあります。
そして、意味を調べると、編む、編んだもの以外に密着させる、結合させるという意味もあります。英語教育から離れて随分経つ今、納得しているのです。

ニット小物をbaseで販売しておられるぼたんさん、存じておりました。
noteのあたたかい繋がりも感じていました。
まさにknitですね。
いろんなnoterさんを編むようにゆるくやさしく繋げていかれたのだなとニットの魅力を改めて感じました。
今回くまさんの企画に参加させていただくことで、わたしも遠くからゆるーくknitされたら嬉しいです😊

🧶

今…編み図を見て手元を動かして…ってできる気がしないのは確かに時が経ってしまったから。
もし、この先本気で編み物を再開してみようと決心したら、まずアレを買わなきゃ。
わかります?
アレですよ、アレ。

老眼鏡…👓

編み針から少しはずれた編み目を拾うのに、
え…ヤバい…と大きな独り言が漏れたほど、見えないんですもん😂

20年近くの時の流れをまた感じた瞬間でした。

もうこの続きをすることはないでしょう。
作ってあげようと思っていた息子たちはもうわたしより大きくなりました。
陽の目を見ることはありませんが、誰かのために手を動かして、誰かのために時間をかけていたことの証は自分の心にも温かいものをくれました。
それだけで、このニットの存在価値はあったと思いたいし、そう思ってまた袋に戻して戸棚にしまうのでした。

企画のおかげで、少し陽の目を見たんじゃないかな?編みかけの小さい身頃も😊
くまさん、あやしもさん、そしてぼたんさん、ありがとうございました。

最後まで読んでくださってありがとうございました😊またね〜👋

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