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母が亡くなった日

5月17日
私の実母が亡くなった日

前日の午後から母の入院してる病院へ行き
いつものように母の入院の世話をしていた
夕方の夜ご飯の配膳から、母に食事をさせ
後片付けをして、母と一緒にいる時間を過ごしてた

その日から何故か点滴が外れ
母に大丈夫なん?って話してたんだっけな
夜、薬を飲ませないとって母の様子を見てたら
息苦しく息をして、何か只事では無い感じがした
すぐにナースコール‼️
主治医もなかなかつかまらなくて
代わりの先生が診てくれたけど…
どうにもこうにもよく分からない
そこからは何かもう薄っすらとした記憶だけど
ドラマを観ているようだった
心臓マッサージなど色々とやってたから
少し落ち着いたと思っても、母の息遣いが変わらずで…
私は母の手を握りしめ、お母さん‼️ってずうっと呼んでた
母は意識が朦朧としながら、一言だけ私に言った
その言葉が今でも忘れられない

母は、平成3年5月17日午前0時10分に
息を引き取った
あの病院での母の最期は、今でも忘れられない

母が脳梗塞で倒れたのがゴールデンウィーク明けの5月6日だった
それから10日してからの容態が急変し、
翌17日の夜中に亡くなった

ここのnoteでも母との事は書いてる
もう30年も経つのに…
たぶん、私はまだ立ち直れてない気がする
母子家庭だったのもあったから
母の存在がすごく大きくて大きくて
時間が解決する事ってあるのかなってずうっと思ってたけど、時間じゃない気がするんだ
うまく言えないけどね

ちょうど母が亡くなった時間からnoteを書き始めた
まだまだじっくり、心の悲しみと向き合うべきなんだろうな

とりあえず書いておきたかったので。

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