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0歳で保育園に入れて良かったこと3つ

・0歳2カ月で保育園に入園


現在5歳になる息子は、
わずか生後2カ月で保育園に入園しました。

「そんなに早く保育園に入れるのはかわいそう」
と言われることもありました。

しかしわたしはそうは思わなかったですし、
今でも後悔はありません。

0歳で保育園に入れることに迷いのあるママ、
0歳で保育園に入れると決意したものの
不安に思っているママも多いと思います。

かくいう私も
保育園がスタートするまでは
少し不安を感じていたのです。

ですが、ママにとっても赤ちゃんにとっても
良いことがたくさんあります。
あまり心配しなくても大丈夫、
ということを経験者として伝えたいです。

・良かったこと①信頼できる保育士さんに赤ちゃんをみてもらえる安心感

0歳で保育園に通わせることによって
良かったことは、

まず、
信頼できる保育士さんに出会って
息子の成長を一緒にみてもらえ
大きな安心感があったこと。

とにかく0歳2カ月なので、
ママ歴もたったの2カ月。

赤ちゃんのお世話については
毎日わからないことだらけ。

でも保育園に通っていると
息子を預ける時やお迎えの時
保育士さんに会えます。

育児で困ったことを話すと
(例:夜中に何度も泣いて起きてきた、
うんちが柔らかかった、など)

「それはこうするといいですよ」、とか
「あまり気にすることないですよ~」などと
すぐに教えてもらうことができました。

もし保育園に預けずに
自宅で育てていたら、
心配性な私はきっと悩んで、
ネット検索をしまくって、
疲れていたと思います。

他にも悩み、というほどでもないこと。

例えばミルクから離乳食へ移行するタイミング、
オムツをテープからパンツ型に
変えるタイミングなどを
日中の息子の様子をよく知る
ベテランの保育士さんと
相談しながら決めることができたことが
0歳の赤ちゃんを育てる上で心強かったです。

例えば、オムツをパンツ型に変えたときなどは、
おしりが小さめの息子にはゆるかったので
漏れることが何度かあって困っていたところ、
オムツの上にトレーニングパンツを
上から重ねるといいと
アドバイスしてくれました。

そしてお試し用に園のものを
貸してくださって、
使ってみて効果が分かったので
自宅用に購入しました。

ちなみに毎日の保育園での
様子については以下のように、
とても詳しく書いてくださいました。

以下、保育日誌より

初日(2018年5月15日)
※慣らし保育のため13時にお迎え

排せつ 7時05分(尿) 8時50分(尿・便)
    10時半(尿) 12時25分(尿)
    12時50分(尿) 

ミルク 10時00分…120cc 12時50分…80cc

検温 7時10分…37.4℃ 9時20分...37.4℃
   12時50分…36.8℃ 

【保育園からの連絡欄】
ピンクのラック(※乳児用のバウンサーの
ようなもの)にゆられているうちに 
眠りについています。

そのままそっとベッドに移動しても
ぐっすりでした。

大きな声で起きてきた、と思ったら
たっぷりウンチをしていました。

ミルク哺乳びんで飲んでくれて感謝。
飲めるようにしてくれて感謝。
120CCをスプーンで40分かけて
飲ませることもあるのですよ。

※なぜ我が子が初日からうまく哺乳瓶でミルクを飲むことができたかは、【仕事復帰と母乳】に書きました。
よろしければ、ご参照ください。

機嫌がとてもよくて笑顔をみせて
くれることもありました。 

みんな大騒ぎしていても、
すやすや寝てくれました。

目覚めた時、ひとりだといやなのか、
呼ぶのでラックに乗せて
みんなが見えるところにおくと
落ち着いてくれました。

体温は数時間置きに計測してくれ、
ミルクを飲んだ時間、
排せつした時間も細かく書いてくれました。

もし自宅で自分が息子と過ごしていた場合、
生まれて2カ月の赤ちゃんについて
こんなに詳しい記録が書けるかといったら、
絶対に無理だったと思います。

今まで何十人という赤ちゃんを
見てきた保育士さんだからこそ、
赤ちゃんの気持ちも想像することができ
ちょっとした変化に気づいてくれたのでしょう。

二日目(2018年5月16日)※慣らし保育のため13時にお迎え

排せつ 7時10分(尿) 8時15分(尿・便) 
    9時35分(尿) 10時15分(尿)
    11時00分(尿) 12時40分(尿・便)
ミルク 8時10分…130cc 11時25分…120cc

睡眠 9時から9時半 12時45分から12時50分

検温 7時15分…36.8℃ 9時35分...37.2℃
   12時35分…37.1℃ 

【保育園からの連絡欄】

今日も穏やかに過ごしてくれました。

泣いたのはミルクの時、 
ウンチをした時だけでした。

朝の会の時、ラック
(※乳児用のバウンサーのようなもの)に
座って朝の会に参加です。

隣にすわったお兄さん(※園には5歳の男の子もいて可愛がってくれました)が
手を握りながら歌っていたら、
足をピョンピョンさせています。

昼食の時、ベッドの中で
「おべんとうの歌」の歌に合わせて
両手足をピョンピョンさせていました。
8:15と12:40に
ミルク便を2回ともたっぷりしています。

このノートは大切に保管してあるので
10歳になったら息子に読んでもらうつもりです。

・良かったこと②仕事をすることで自分のバランスが取れた

保育園に預けて働くことで
職場にも自分の居場所があり、
子育てとのバランスが取れました。

すでに出産経験のある友人から、
「赤ちゃんのお世話をしていると
話し相手がいなくて社会から
孤立した感じがある」と
聞いたことがあります。

仕事をしていると、
その時間は一人の社会人として仕事をし、
上司や同僚とコミュニケーションをとり、
仕事中は母親であることから離れます。

ふと赤ちゃんの寝顔がふっと浮かんできて、
「会いたいな」と思うことはありました。

しかし仕事が終わってお迎えにいけば
会えると思うと、

「今は目の前の仕事を頑張らなきゃ」と
モチベーションが上がりました。

それから育児中は
一人の時間がなかなかとれないものですが、
仕事の昼休みや通勤時間は
完全にひとりになれる貴重な時間。

外食をしたり散歩をしたりして
リフレッシュすることも可能です。

「ママの顔」と「仕事の顔」、
まるで違う二つの顔をもち、
切り替えを楽しむことで、

わたしは当時さほどストレスや疲れを感じずに
息子の子育てをすることができました。

息子と離れて過ごす仕事の時間があったから、
家でいっしょに過ごす時間が貴重で、
笑顔や寝顔を見て、
また明日もがんばろうと
思うことができました。

・良かったこと③貯金ができた

最後に。

この期間に貯金をすることができました。
夫の収入から家賃、生活費を出し、
私の収入は保育園代と貯金に回していました。

月々の貯金はそんなに多くできないものの、
ボーナス月にはまとまった額を
貯金することができたので、

今まで働いてきた職場を辞めずに
頑張ってよかったと思いました。

当時の貯金があるからこそ、
現在仕事をセーブして
5歳の息子の公園遊びや習い事などに
たっぷり付き添うことができています。

以上が0歳で保育園に入れる、という
大きな決断をして良かったことです。

保育園でのいろいろな経験については
他の記事で少しずつお伝えして
いきたいと思います。

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