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ディズニー映画『ミラベルと魔法だらけの家(Encanto)』スピ読み【まだ行ける風の時代へのヒント4つ】

レインボーチャイルドの娘が
やたら「ママと一緒に観たい」と言っていた映画
『ミラベルと魔法だらけの家(Encanto)』
をDisney+で一緒に観てみました。

個人的には興味をそそられていなかったのですが
娘がそう言うには、何か意味があるのだろうと^^
(いつもそんな感じで導きをくれます)

映画としては、個人的に単品購入したいほど好みでも高評価ではありませんが(大好きな人は大好きなのかな?)

内容暴露やネタバレをするつもりもないので
ストーリー紹介やコロンビアの背景は歴史考察とか一切ありません。
(が、結果的に若干ネタバレになっているところがあるかと思うのでご注意ください。)

スピリチュアルな意味やメッセージは
映画後半の最後のほうに詰まっていたので、
そこをみなさんとシェアしたいなと♡

※前半はとくに「重いエネルギー」の時代や世界のセリフやシーンが続くのでキツイ人にはキツイかもです注意。

なるほど、いわゆる地の時代から風の時代に
一皮剥けて(さなぎが蝶になるイメージ🦋)軽くなるためにするといいこと

その幾つかが散りばめられています。

観終わって思いつく限りでは

ヒント①✨「他人軸」「完璧主義」の手放し
(人の期待する姿の自分を演じることをやめる。
こうじゃなきゃいけないと思い込んでいることをやめる。)

ヒント②✨「自らの持つ恐れからくる他人への攻撃」を認め改める
(怖がる小さな自分を見つけてあげる。)

ヒント③✨物事を「感情」任せや「決めつけ」(いわゆるエゴ)で見ない、ニュートラルに見る
(今予知する未来はつねにどうにでも転ぶことを思い出す。つねに選択肢があることを冷静に見る。)

ヒント④✨「自分ひとりで背負い歯を食いしばってがんばる」美徳から「人を信じて頼ることで、ひとりでできないことを成し遂げる」へのマインドセット変更
(これも選べる。どっちにも良い悪いはない。ただ選べる。)

など。

主要登場人物のおばあちゃんが
地の時代の人代表のような立ち位置ですが、

現実世界でコロナが多くの人の今までの価値観を根本的にひっくり返させたきっかけになったように

この『魔法だらけの家(カシータ)』が一度すべて崩れ落ちることで、
おばあちゃんをはじめ映画の登場人物の視野にも本質が見える余白を与えた、と見えました。

そう、世界は、人生は、
破壊と再生の繰り返しでデトックスをし、次元上昇をしますよね。

 

ちなみに、娘に「この映画のどんなところが好き?」
と聞くと

ブルーノという登場人物が
“Well, my Gift wasn’t helping the family, but I love my family, you know.”

と言ったシーンが一番好きなのだそう。

娘本人はどうしてそこが好きなのかわからないと言っていますが、
なんとなく感じ受けたイメージは、

家族から悪者扱いされてきたブルーノが、
自らが虐げられても、虐げた相手を責めることなく、
純粋な「愛」で包んでいるところ

なのかなと思いました。

レインボーチャイルドは愛そのもの。
何かそこに感じるものがあるのだろうなと。

ブルーノという登場人物はカギになるキャラクターで、
ユーモアもたくさん感じさせるところも、娘は気に入ったみたいです。

私が一番気に入ったシーンは

主人公ミラベルの「完璧な」姉妹イザベラが
他人軸で生きてきた日々の重さから逆上し、
ミラベルを責め、しかも謝らせるまでしたところで

感情的な口論になった瞬間に

ポロリと本音を出したとき
ポコっと「本当の自分」を見つけた
「本音の自分の声」を聞いた

そこからの、自由で、羽をのばして純粋な笑顔になるシーン。

ピンときたタイミングで、もしあなたも観たなら
コメントやメッセージなどで感じたこと、シェアしてくださいね♡


より軽やかに。光。Lighterへ。

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