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未来が決まっていないと不安

今日は祝日なので実習はお休みです。

最近は花粉症のせいで鼻詰まりで夜寝付けなかったり、お腹が痛くて寝れなかったり、寝不足気味でした。

今日たっぷり寝ることができて幸せな気分🌸


最近はいつも「私はこの先何をしていくんだろう」という考えが頭の中にあります。

「これをしていきたい」という自分の意思じゃなくて、「何をしていくんだろう」という、自分以外のものにゆだねるような考えなのにはおそらく理由があります。

多分、今まで「これをしたい!」「あれをしたい!」という自分の夢がことごとく叶わなかったからです。

強い気持ちを持っているほど、叶わなかったときの挫折は大きい。

だから、「絶対にこうなっていないといけない」というビジョンはあえて持たずに、今やりたいことだけに集中して、先のことは成り行きに任せよう。

そんなふうに経験から学んだことが物の考え方に影響しているような気がします。

でも、「この先何をしていくんだろう」と考えてばかりいては、「今やりたいことだけに集中」できているとは言えませんね…。

いつも(中学生の頃から)私は「将来はこうなる」というゴールを設定して、生きてきました。
人生について細かく計画を立てないと不安になるタイプでした。

思い返すと、計画を立てることばかりに集中して、いつも未来のことばかり考えて、あまり現在のことに集中できていなかったように思います。

昔から不安が強い子だったんですね。

「この先私は何をしているんだろう」という思いがいつも私に付きまとっているのは、昔からの習慣の現れです。

未来のことをしっかり決めて、それに向かって進んでいないと不安なんだと思います。

先のことが決まっていなくたって平気だと思えたらいいですよね。


そういえばオリバー・バークマン著『限りある時間の使い方』を昔読んだんですが、
明日自分が生きているなんて100%保証もないのに、先のことを心配するのは傲慢なのでは?
というようなことが書かれていたと思います。

今の私はこの本をもう一度読む必要がありそうです。

「人間の悩みなんてすべて本に書かれている」と誰かが言っていたけど、本当にそうだと思います。

不安は絶えないけど、本を読むことで救われることもある。

本を読む時間を日常にしっかり組み込んでおきたいですね。

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