見出し画像

女性はピンチ?!年金受け取れる金額はこちら

こんにちは、まゆです。

未来のお金の準備をするにあたって、
いくらあればいいのか?を
明確にすることが必要です。


お金はあればあるだけいい
と思いがちですが、
『たるを知る』ことを大切です。


いくらあれば十分なのかが
わかっていないと、

いくらあっても不安なまま
ということです。


ですから、
今日はいくら用意すればいいのかを
明確にするために

女性が受け取れる年金額を
お話ししていきますね。



総務省統計局
「家計調査報告 家計収支編 
2021年(令和3年)平均結果の概要」

によると、

・65歳以上
・単身
・年金生活
の方の、平均の月の支出額が
14万4747円。



この金額を年金で
カバーできる女性は
どの程度いるでしょうか?


国民年金保険は
20歳から60歳の40年間
すべて保険料を納付すれば
国民年金を「満額」受け取れます。


厚生年金は、
どれだけの期間勤務しているか、
毎月の報酬月額はいくらかによって
受給額変わります。



男女全体だと、
ひと月15万円以上の
年金を受け取る人は
全体の46.0%です。


男性受給権者に絞ると
64.2%が
15万円以上を受給できています。


しかし、

女性のみに絞ってみてみると
月に15万円以上受け取っている人は、
女性全体の9.3%。

1割にも満たないのです。



女性の年金受給額は、
平均値で約10万円。
中央値は9万円前後です。


単純計算で
15万-9万=毎月6万不足してしまいます。




女性は結婚や出産で
働き方が変化しやすいですし、

男性より長生きする、
女性だからこそ

国の年金だけでなく
自分で月6万円以上補える
未来のお金の準備が必要です!



⁡月6万円×12ヶ月×30年(65〜95歳)
=⁡2160万円

もし、単身の場合は
最低でも2000万円以上
準備が必要ということです。



ただ、
月15万円の支出というのは
いまの物価での計算ですから

20〜30年後は
だいたい月25万円で
いわゆる"ふつう"の生活ができると
思っていた方がよさそうですね。


では、また〜!


賢い女性向け!
一生豊かに生きるための5つのステップ


公式LINE登録で
書籍の一部を無料でプレゼント!
https://lin.ee/f2xP50b

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?