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表の私を支える舞台裏

私の表の顔は、一般的にお堅い業界に勤務しており今年で9年目。入社してから、ミスをして事情書を書いたり、会社の方全員の前で泣きながら謝罪したり、横暴な上司にいろいろひどい仕打ちをされたり。ミスをして凹んだりもしたけど、周りが励ましてくれて今まで頑張ってきました。日々の業務を地道に頑張ってきましたので、今現在はそれなりに評価もされております。ですので、今の会社を辞めて転職したいなどとは思っておりません。でも今の会社の仕事を頑張ってこられましたのも、裏の顔、、つまりプライベートがそれなりに充実していたからです。

 プライベートは、ただ単に自由に時間を過ごすこと、ただそれだけ。男の子とデートしたり、カフェで読書や勉強をしたり、ショッピングをしたり、神社仏閣巡りをしたり、パン作りやお菓子作りをしたり、習い事のフルートやヴァイオリンを演奏したり、SNSでフォロワーさんたちと交流したり。でもそんな時間の使い方はもったいないと感じるようになりました。私には他に何かもっとやるべきことがあるのではないかと、ここ2-3年ずーっと考えており、それをやっと見つけることができました。

 それは「心理学を勉強したい」ということ。そう思うようになったきっかけは、職場やプライベートで無意識のうちに相手の表情や言動から、相手の気持ちや何を考えているのかなど、私の心に伝わってくるのです。人の気持ちに敏感というか、、、逆に相手の気持ちが伝わりすぎて考えすぎてしまい、疲れるのです。シンクロニシティという現象も私の中で多く起こります。今は感覚的に人の気持ちを悟ってしまうので、そうではなく、心理学という学問を勉強することによって人の気持ちを分析し学術的にもっと理解し、対処したいのです。今はその勉強に向けて準備をしているところです。

 最終的に、表の私を支えていることは、1人の自由な時間を満喫することです。女友達と出かけると気を使うし、また男の子とデートするにしても、私がしたいことじゃないとつまらなくて、帰りたくなります。この時間無駄だなって。デートの途中で帰ったこともありました。1人で読書したり、ブラブラしてた方がずっとマシだって。こんな人と無駄な時間を過ごして何の成長もなかったなって。1人なら自由に好きなことができるから全く無駄に過ごしたと思わない。要するに自分勝手ってことですね。

 でも、こんな私を好きと思ってくれる方たちには感謝しかありません。これからも、、変わらず、、私を遠くから暖かく見守ってくれる方たちを大事にしていこうと思います。 

 表の私を頑張りつつ、それを支える舞台裏の私も自由に楽しんでいこうと思います。

 

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