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WHILL体験記~東京ドームシティ~

WHILLサポーターのMayuです。

私がWHILLサポーターになってから、結構アクティブに外出するようになった母。特にディズニーリゾートなど、今までもう縁がないと思っていた場所を訪問出来るようになったのは刺激的な体験になっています。


東京ドームシティへ

「WHILLでのお出掛け」が、もう少し日常になるといいなと感じていたので、普通の買い物でも試してみようということになりました。WHILLを自宅でレンタルすることも考えたのですが、東京ドームシティでも借りられることがわかったので、直接行ってみることに。

東京ドームシティは、東京ドームだけでなく、融合商業施設「ラクーア」や東京ドームホテルなど、約4万坪の広さに年間訪問者数3500万人を誇る一大エンタテイメントエリア。普段はこのエリアは地下鉄や車でよく通るのですが、実際に訪れるのは野球やコンサートの時くらいでしたので、ラクーアでのお買い物は初めてです。

WHILLをお借り出来るのは、ラクーア2Fにあるインフォメーション。11時の開店と同時にインフォメーションのカウンターに直行。WHILLを借りたいと伝え、係の方から説明を聞いて申し込み書を記入します。
ラクーアでお借り出来るのは、麻布台ヒルズでお借りしたのと同じModel C2。操作方法は母も既にわかっているので、早速ラクーアの中を探検に出掛けます。

ラクーア探検

まずはショッピングを・・と思っていたのですが、施設に隣接するジェットコースターやメリーゴーランドを間近に見ると、カメラを構えずにはいられない母(笑)。

写真に夢中、の図

撮りたいアングルを探して、あちこち移動。WHILLは非常に小回りが利くので、こういう時にはとても便利です。
施設内を走るウォータードロップも恰好の被写体になったようで、シャッターチャンスを狙って、粘る粘る。

目の前で落下するのが面白いようです

ひとしきり写真を撮ったあと、ショッピングエリアにも行ってみました。ラクーアの中には、ファッションや雑貨、食品など、様々なショップが入っています。広大なショッピングモールなどと異なり、フロアがコンパクトな分、お目当てのショップや商品を見つけやすくなっています。ただし、普段ショッピングによく行く私にとってはお馴染みのショップであっても、あまり出歩かない母にとっては珍しいらしく、一つ一つのショップを珍しそうに覗いていきます。

雑貨店でお買い物

幾つかのショップで、ちょっとした雑貨を買ったり、写真撮影用の小道具を買ったり、スイーツを買ったりしながらフロアを移動していきます。ラクーアはエレベーターがあちこちにあるので、WHILLでのフロア間移動は簡単でした。店舗によっては、通路が狭いお店もあるので注意が必要ですが、WHILLの動線は確保できるところが多く、ショッピングには問題ありません。

<急降下が名物のには¥¥コースターも目の前

WHILLは、東京ドームシティ内であればラクーア以外の場所でも、そのまま利用OKとなっています(東京ドームは除く)。ラクーア内にはスパもあるのですが、時間の都合もあり今回はお買い物だけ楽しみました。

<ラクーアスパを利用する際には>
車いすでのスパ ラクーアのご利用は予約制とさせていただいております。事前に(03-3817-4173)までお電話ください。
なお、スパ ラクーア館内では専用の車いすをご利用いただきます。」
とのことですのでご注意くださいね。

WHILLの返却は、お借りした場所と同じインフォメーションで。貸出の際に説明してくださったスタッフの方が「お買い物、出来ましたか?」と笑顔で迎えてくださって嬉しかったです。

普段は通るだけだった東京ドームシティですが、実際にラクーアを周ってみて、こんなに色々な施設があるんだ!とあらためて発見がありました。今度時間があるときには、ゆっくりランチを楽しんだり、他の施設も訪れたりしたいね、と話をしながら帰路につきました。

WHILLをお借り出来る施設は、全国にも拡大しているようです。空港、遊園地、動物園、ホテル、温泉街など。また自宅周辺や旅先で利用したい場合はレンタルも出来ます。

WHILLの快適さは、実際に利用してみると「おおお!!!」と感動するほどのインパクトがあります。操作の手軽さ、小回りのきく機動性、快適な乗り心地・・・。実は私も母に勧められてちょっと乗ってみたのですが、思わず欲しくなってしまいました。脚が悪くない私でも、広大なショッピングモールや高低差のある観光地、美術館などでは利用出来たら有難いなと思います。今度は自分でも利用できるところを探して、ぜひ体験したいなと思っています。

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