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WHILL体験記~東京ディズニーシー②~

WHILLサポーターのMayuです。
この記事は、こちらの記事の続きです。



パーク内を散策

さて、混雑を避けて10時というすこし遅めの入場だったこともあり、すでにパーク内は賑わっていました。この日はお天気も良く、以前両親と3人で来た時の印象とは全く異なる雰囲気です。
パークに入場して、まず最初にしたのが、レストランの予約とアトラクションのプレミアムアクセス予約でした。これはパークに入場しないと予約が出来ないので、希望通りの時間に予約が取れるか心配したのですが、無事予約完了。ランチは11時半の予約だったので、それまでは少し周遊してみることにしました。

思い出のメディテレーニアンハーバーで。

Model C2は作りがしっかりしているので、パーク内の橋などもガシガシ渡れます。母もすぐに慣れて縦横無尽に移動。自分で写真映えしそうなところを探します。

やはりカメラを構えると、途端にカメラマンの顔になる母。アクティブにシャッターを切ります。時には立ち上がってシャッターを切ったりすることも。WHILLは自分で自在に動けるので、写真を撮りたいアングルに直ぐに自分で動けるのがポイント。放っておくと、どんどん先に行ってしまうので、私の方が慌てて追いかけるほどでした。

激写中

ちなみにWHILLはスピードが4段階あり、店舗やエレベーターなど狭い場所などでは「1」、広くて人の少ない場所では「4」と、「+」「ー」ボタン一つで切り替えが出来ます。この手軽さは母にとって、とても使い勝手が良いようでした。ちなみに人の歩く速度に合わせると「3」が丁度良い感じです。

直感的な操作性

マゼランズでランチを堪能

写真を撮りながら散策しているうちに、あっという間にランチ予約の時間に。今回は奮発して、本格的なお料理が愉しめる「マゼランズ」を選びました。入り口で予約した旨を告げると、すぐに中へ案内されましたが、目の前には下に降りる階段が。どうしよう?と思う間もなく、「お母さまはこちらの専用エレベーターをお使いください」と、秘密の扉のような奥のスペースに招き入れられました。なんと扉の向こうはエレベーターだったのです。私は階段で、母はエレベーターで階下のホールに無事移動出来ました。

マゼランズでランチ

ホールはテーブル同士の間隔も十分にあり、WHILLの移動には全く問題ありません。WHILLに乗ったまま食事も出来ますが、キャストの方の「せっかくなので」との提案で、WHILLはテーブル脇に寄せシックなデザインの椅子に移動して食事することに。
マゼランズは大航海時代のロマンを感じられるレストランで、雰囲気は抜群です。「ここはパパの好みにぴったりね。一緒に来たかったなあ。」と母がぽつり。子供の頃は客船の船長になりたかった、と話をしていた父の思い出を語りながら、一流レストランとも引けを取らない美味しいお料理を愉しみました。
その後、食事を終えて化粧室に行った母が「バリアフリー用の化粧室が、雰囲気抜群だった」と嬉しそうに帰ってきました。細部まで雰囲気にこだわっているのは、さすがだなあと感心しきり。帰りも専用エレベーターで地上まで上がり、サポートしてくださったキャストさんたちに見送られてマゼランズを後にしました。

さて、お腹もいっぱいになったところで、いよいよアトラクションへ!
→次回に続きます。


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