会社辞めるってよ① しんどかったこと

というわけで、会社辞めることが決まった銀河音符ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

数年前に一回、仕事を辞めさせて欲しいと所長に言ったことがあって、その時は本当に辛くて、ずっと辛くてなんだかんだ楽しくて、自分の辛いはめんどくさいに置き換えることができるから、っていうのもあって、これまで騙し騙しやってきたけれど、28歳になり、いよいよ30が目前となり、もうだまくらかせない、もはやこれまで、と、6年間の正社員生活を終えることにしました。

本当は不安がたくさんで、1人で抱えるのが辛くて、身バレが怖いけれど、がんばってnoteに書いて、言語化してみようと思います。

自己紹介 いまさら
28歳の総合職6年目の女社員。
中小企業なので、いろんなことをしました。
作業着着てバン乗って配達、倉庫業務もしたし、営業(ルートセールスだけど)、内勤業務(見積書作成、発注業務など)もしました。
転勤一回です。
適応障害で休職経験あり。この時の過呼吸が癖?になってしまい、今でも過呼吸の発作を起こすことがある。
実家の隣町で1kの一人暮らし。

仕事を辞めたい理由
むしろ、正社員を辞めたい。なぜなら、忙しずぎるから。オーバーワークになってしまうから。
自己紹介の欄にも書きましたが、中小企業だったため人手が足りないので、営業から帰って見積書を作成し、電話で受注受けたら発注業務を行い、荷物が入荷したら検品して、配達する、という流れを全て自分でしなければならないかいしゃでした。
今は注文書がデジタルで処理するようになっているのですが、最初の一年目は信号待ちをしながら、紙のfaxを処理したり。。。最近はデータで処理しているので、USBに入れて持ち帰って家で作業したり、とにかく持ち帰りが多く、それがしんどかった。そして、それなりにはやってたんだけど、段々と休みの日い用事があったり、平日の夜に疲れて眠ってしまい作業できない時、もしくはサボってしまう時があると、心がズーンとなってしまい、給料泥棒のような気持ちになるところまできていました。もうサザエさん症候群とかのレベルではありませんでした。

きちんと馬券の検討ができたり、映画が見れるようになったのは、退職を決意してからです

そこまでして、自分の時間をずべて捧げないと正社員って維持できないと思ったので、もういいかな、と降りることにしたんです。

あとは人間関係
今いる事務所はヌルゲーです。みんな優しいし失敗しても罵られたり殴られたりしないので幸せです。こんなにダメ人間で仕事できないのに、些細な良いところを見つけて褒めてくれます。正直、不気味で怖いです。仕事できない自分がみんなに庇われているような感じで、結構つらいんですが、ないものねだりですね。
この事務所で続かないんじゃ、次行くところは本当に怖い目に遭わされるかもしれないなと思ったりします。
でも、みんな優しいのは根っこが優しいから、と、売り上げが伸びているから余裕があって、人間の良いところが出ている結果だと思います。いつかまた昔みたいに売り上げが悪くなってギスギスするのが嫌。

休職がずっと負い目
2年目の夏に、一度耐えられなくなって駅でたおれて、会社に行けなくなりました。その後転勤させてもらえて、今の事務所にきました。
休職は上司のパワハラとモラハラと、休みの日も販促物のチラシを作っていたため、メンタルがボロボロになっていました。日曜日の深夜にマクドから追い出されて、駅前のロータリーで営業資料作ったり、その頃はまだ競馬してなかったので、趣味がなくてしんどかった。

話がそれましたが、命からがら逃げ込んだ今の事務所にきて、仕事を教えてくれたのが師匠でした。師匠によると、転勤直後はぼろぼろの捨て猫のような目をして、ずっと震えていたらしいです。師匠は見た目が反社なので、こっちずっと見てるのが怖かったんですが‥
手が震えて書類が書けなかったことを思い出します。まぁ書痙っていうそうなんですが、症状がなくなった今も字は汚いままです。

その後、配達をしながら徐々にお客さんに馴染んで、事務所のメンバーチェンジも経て、コロナ禍で他の営業所がガタガタの成績の中、一度も前年割れすることもなく、担当地区の中で売上高が一番高い得意先を、担当替えさせられるなどそういう嫌なこともありましたが、面白いように数字が伸びるのでおもしろかったです。

楽しかった話はまた別のnoteで!

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