わたし、真面目、ノーギャップ

私はアルバイトの経験上、ほとんど接客しかしてきてないんだけど、今まで気づかなかったこと、

今日も相変わらずバイトに勤しむ中、ふと考えてしまった

私は接客業のアルバイトを経験していなかったら、人として終わっていたかもなと思った

いや、これだけ聞くとちょっと大袈裟かもしれないけどね〜〜笑


終わるという言葉は一義的ではないし、表現として間違っているかもしれないけど、

でも私の人生の中で接客のアルバイトって本当にしていて良かったなと思っていて、今回はそれをすこし考える時間です

どうぞお付き合いください

えっと私は今でも全然人に冷たいところはあるし、私はまだまだ人に向ける愛情が足りなすぎるなと思ってしまうことは日常的にあるんだけど

接客業をしてなかったらこれ今よりもっと足りなかったんだろうなと感じてるよ

何で今日思ったのかはわからないけど、なんかだれかの接客をしたことで感じたのかな?

あのひとかな?と思う人はいるけどどうでしょう

でもさ、接客するのって人と関わらなくちゃいけないわけだからもちろん大変だし、やだな〜しんどいな〜こわいな〜やだな〜 なんて思うことはたくさんあったよ

まあ私も成長した今となってはあのときのクレームなんて話のネタだけどね(^_−)−☆
(わたしの記憶違いでなければ、映画館で働いていたとき、キャリーケースを持ったギャルには気をつけろって噂になってた時期があったような…!)

マイナスな思い出もあることにはあるけれど、今回長々と綴っているきっかけとしてはきっとポジティブなものだという確信があって

私がもし、学生時代にアルバイトで接客をしていなかったら何か人として枯渇していたかもしれないというのは、間違いなく優しい人に触れたことが大きい

あと、今更なこと言うけど、
これはぜったいに勘違いしないでほしいこと(いや、しないか) だけど、これらは私に限る話であるというのはずーっと念頭に置きっぱでお願いしますね

そんな中、一番接客をしてきた上で驚いたのは、
「見ず知らずのほんの数秒しか関わらない他人にこんな素敵な笑顔をなぜ向けられる?!!!」

ってこと

たまにいるじゃないですか
天使みたいな人
こっちまで笑顔になっちゃうくらい愛想がいい人

そういう人に出会うことって普段なかなかないしこっちが従業員として存在するからこそ見れる笑顔であって〜、、

数年間のバイトを通して、これはまじで驚いた反面、私はそれができてないな、、、と思った
むしろ落ち込んだ

私にはその能力は元々備わっていないので人と接する時に笑顔でいるというのは努力しないと変われない部分だなとわかっている

やっぱりこれは意識しないと絶対変わらないけどむずかしいよね〜
徳を積むのと並行してがんばらなきゃだね〜

店員さんだけではなく、私の周りの人が勝手に笑顔になっちゃうくらい穏やかにに過ごせたら最高だよね〜

なんか、昨日別でnoteを書こうとしていたテーマとして、「すごい人がいるからといって、私がすごくないわけじゃない」ってのもまたここで加えて話せるような気がする
いや、でも長くなりそうだからまた今度にしようかな。

けっこう真面目な話をしてしまった
でも私は真面目だし、真面目な話をするのはすきなので全然通常運転です

あと、笑顔とはまた違うけど、今のバイトをしていて思ったこと

年配のご夫婦か、カップルか、わからないけどお店に来てくれる2人組を見る度、

私も将来、チェーンのカフェに来て、同じ飲み物を頼んで、一緒に同じ家に帰る未来があるといいなと思った。

マダム達や、イケおじいさま達のお茶会も楽しそうだけれど、仲良さそうに来店する年配の夫婦は羨ましいし、憧れちゃう

すっごくいいなって思う

さっき私はすんなり笑顔が出ない話をしたけど
この人たちを接客しているとき、ほんとうはキラキラした目で羨望の眼差しで見つめているつもりだけどきっと相手からすると、普通の店員だと思っていると思う、絶対に表情にはでていないはず、笑

これはお客さんとしてお店に通っていたら気づけなかったことだし、こうやって私の中での一つの憧れが生まれたというのも接客業に携われてよかったなと思う理由でもある

接客業だから〜とかは関係なく
出会えた人もたくさんいて
みんなすごくいまでもだいすきな人たちの話は何度もしてきたし、今後いくらでもしたくなる

あ〜〜映画館でバイトしていた頃の、かっこいい人を接客して反対側を向いたカウンターでキャッキャ言ったのとか、ポップコーンの匂いが染み付いてやだ〜というみんなの嘆きになかなか共感できなかったこととか、同じ熱量で不満を言い合うのすら楽しかったこととか、今後味わえないかもなと思うと少し寂しい(まあもうやめた身なのでこれはいまも味わえてないけど)

高校生のとき、友達に誘われてアイスクリームをすくい、大学入学から3年間、憧れだった、映画館でポップコーンを弾かせ続け、今は珈琲の豆によって全然香りが違っておもしろい!とワクワクしながらバイトができている、我ながらほんとにいい経験をしているな〜〜

私は日常に幸せというか、いいなと思えることに気づくのが得意なのかもなと思っていて、
きっとこれもそういうことだと思うから今日はnoteに気持ちを残すことにした

私にとって接客のアルバイトは必要だったし、続けてきてよかったなと思っている

あとすこしの学生生活、
私なりに生活に幸せを見つけて
楽しんでみようかな、という感じだよ

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