すきなひとの文字が見たい

あれは、去年、私の大学の近くの千石という駅にある喫茶店「フェニックス」で会話をした時のこと、

一緒に空きコマチャレンジをしていたで有名なゆきちゃんとの会話で

「すきなひとの文字見たいよなーーーーー!
どうやったら見れるか一旦考えてみようか」

な、時間があった、どシンプルです

そう言えば私にとってぜったいに、文字というか言葉というか、語彙というか、相手から滲み出るそういうのが大切なんだよね

特に好きな人が書く文字、

もし私が所有できるのであれば宝物にしたいほど

なんか結構こういうのわかんない人からしたら気持ち悪いのかもしれないと思うけど

好きになるひとつの要素でもある気がする

昔から、この字はだれのだって当てるの好きだったなー

きっと昔からそこには固執?重要視?してたのかも
人の文字を見るのが好きなんだ
て言うかとくにすきなひとの文字が見たいだけ

この人はどんな字を書くんだろう
くせはどんなだろう
いつもあんな感じなのにこんな可愛い字書くギャップにキュンとしちゃうことも、
ちょっとぐにゃぐにゃしてて可愛いなって思うこともあるだろうし、見た目通りで妙に納得してしまったり、

結局は好きな人の字がすきなわけで

それは、私のために手紙を書いてくれたりなんかしないかなーと思っちゃうわけだよね

手紙という行為にはもちろん愛があって、相手のことを考えている確実な時間だからいいってのもまちがいないけれど

どんな字を書くのか知れる媒体として手紙はやっぱりいいなと思う

去年の冬、きっともう会うことはないすきだった男の子に渡したあのラブレターの返事、くれるっていってたのにな

今更、ほんと今更だから、君のものになりたいとも私のものになってほしいとも思わないけど、吉祥寺にいくたびにバッタリ会えないかなとかは思っちゃうし、君がどんな字を書くんだろうって知りたかったなって思うよ

高校の時の推しの先生はものすごく達筆で、し とか棒線やん?!って思うくらいだったんだけどそれはそれですごくすきだったな
私は先生のことを思い出す時に、先生が書く字も同時に思い出す

それくらい大切だなって思うし、匂いや声や話し方、それくらい同じように思い出すよ

ひさしぶりに人の字を見てときめいたので
ここに記しておきました。

文字ってほんとに人柄出るなって思うから面白いよね

文字だーいすき♪

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