書く習慣が身に付く1週間プログラム#5 休職→復職した私が新社会人の甥に伝えたいこと
先日、「書く習慣が身に付く1週間プログラム」に参加しました。すごい良いプログラムだったぜ!!
今日のテーマ
さて、参加後、与えられたテーマに沿ってnoteを投稿してきました。
遅ればせながら、5日目のテーマはこちら!
そうね、社会人経験を何年か積んできたわけだし、カワイイ甥っ子に向けていっちょアドバイスするか👍
……。
…………。
……アドバイスなんて畏れ多くて出来ませぬwww
だってわたし、べつにブラック企業で働いているわけでもないのに、適応障害、不安神経症など諸々のメンタル疾患を発症して、休職と復職を繰り返した身ですから。
実際、会社に辞職を申し出たこともあります。
でも結局、生活や今後の人生のことなどを考えて、辞職を撤回して、職場の調整してもらって復職して……相当、周囲の方々に迷惑をかけてしまったんですよ。
だから、わたしからは "社会人生活を上手くやっていくコツ" とか、"これをしておけば役立つ" みたいなことは残念ながら伝えられない。でも、これだけは心のどこかに留めておいてほしい。
なぜこれをあなたに伝えたかったのか、わたしの体験をシェアさせてね。(少し長くなってごめんね)
人との関わりは、自分次第でマイナスにもプラスにもなる
働き始めてから、ありがたいことに、学生時代には出会えなかった素敵な人達と出会うチャンスが出来たし、良い刺激もたくさんもらいました。
たとえば、1番はじめに配属された職場はとても忙しかったけれど、メンバー皆がやるべきことをやって乗り越えていく姿を見てきました。
先輩や上司のことを「カッケェー!」って心の底から思ったし、一生懸命に仕事を教わったよ。
でも、いつも自分と馬が合う、仕事がしやすい人達ばかりと出会えるわけではありません。
自分の意見が正しいと思い込んで頭ごなしに否定してくる人、他人を見下す言動をする人、噂話や陰口ばかりの人 etc.
いつか、あなたがこんな人達と出会って嫌な気持ちになったり、苛立ったり、自分は駄目な人間なんだと自己否定してしまったり、ドロドロした負の感情を抱く日が来るかもしれない。(そうあってほしくはないけど)
わたしの場合、理由は色々あれど何度もその【負の感情】に飲み込まれて、そしてある日、暗い海の中にトプンと沈みました。白状すると、最後の方は「もう全部諦めて消えてしまいたい」とまで思っていました。
でも、結局、わたしの存在をこの世から消すことも、会社を辞めることもしなかった。
なんでだと思う?
答えは 人に助けてもらったから です。
「休職してたことは別に良い!ていうか仕方がない。アナタの頑張りを私は見てきた。辞める前に、最後にうちでやってみないか」と、今にも深い海の底に沈みそうだったわたしを、陸に引っ張り上げてくれた人がいたんだ。(ちなみに今の上司ね)
ほかにも、わたしを救ってくれた人達がいたから、他人にどう思われようと、また働くことを決心したんだよ。
「自分ひとりでできる仕事」は存在しないから
わたしは新入社員のころ、立派な社会人になって自立して、家庭と仕事を両立させたいと理想を描いていました。でも、悲しいかな、実際はどちらもうまくいかなかったです。
頑張れば頑張るほど自分らしさを失っていったし、同時に、自分を出して嫌われるのが怖くなった。さっき書いたような、わたしに【負の感情】を抱かせる人にへりくだるようになった。
良い人達がたくさんいたのにそちらに目を向けられなくなって、自分を下に見る人達の空気ばかり呼んでいたのは、勿体なかったし、自分にも失礼だったなと今は思うよ。
でもまぁ不思議なもので、わたしはまだ同じ会社で働いていて、いつしか恐怖の対象になっていた【他人】と毎日接しています。
やっぱり不安もあるよ。なんせ休職してたから。
でもね……
そうしたら、世界の見え方が少しずつ、良い方向に変わってきました。
以前のわたしの目には不安と恐怖ばかり映っていて、「迷惑かけるくらいなら一人で生きていきたい」と願ったこともあったのに、今では「皆さんと一緒に歩ませてください!」って思ってる。
仕事を休む前のわたしは、「一緒に」がなかなか言えなかった。人に頼るのが下手だった。こんなこともできないの?と言われたくなかった。心から誰かを信用することが難しかった。
でも、過去を後悔したり卑屈になるのはやめて、感謝して謙虚な姿勢でいることに決めた。そうしたら、わたしのことを助けてくれる人がいた。
最後に、これもぜひ付け加えておこう
長くなっちゃってごめんなさい!でも、最後にこれも伝えておこうと思います。
なんだかんだ言って、社会人も悪くないよ!
色んな人達との新しい出会いがあって、学びがあって、自分で自由に使えるお金も手に入る。学生のころとはまた違った休日の楽しみ方もできるだろうね。とにかく、ぜひ新社会人を楽しんでね😄
あっ、でも、わたしの甥っ子ってことは絶対に【オタクの血】は色濃く受け継いでいると思うから、グッズにイベントにライブに、散財しすぎないようにお互い注意しましょうね。笑
じゃ、本当にそろそろ終わります。
またね〜ばいばい👋👋
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