まよもり

小説・ラジオ・マンガ・アニメが好き

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最近の記事

3日間展示会に参加して50人と商談したら、興味をもってもらえる話し方がなんとなくわかった話

6月19日(水)〜21日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催されたWeb販促EXPOに出展していて、わたしもデモ画面を見せたりサービス説明をする商談担当として、3日間すべてに参加してきました。 結果、立ちっぱなしの疲労で足は死亡しましたが笑、3日間で約50人と商談ができました。実際にいろんな人と話しをするうちに、なんとなく興味をもってもらえる話し方がなんとなくわかってきたのでまとめてみました。 これからはじめて展示会に参加する人、展示会に参加しても次につながらない人

    • 自社セミナーを活用したら、商談がうまくいった話

      直接お問い合わせをいただいたり、資料請求をしていただいたりと、商談を設定するきっかけになるチャネルは様々あるのですが、とくに商談が設定しやすく、かつ次のフェーズに進みやすいチャネルがあります。 セミナーに参加していただいた方はなぜか、すぐにお打ち合わせの設定ができる、商談で話がスムーズに進められる傾向にあるんです。 今回は、セミナーを経由すると商談がしやすくなる理由と、実際に弊社でやっていることについてまとめてみましたので、セミナー運営やコンテンツのご参考になればうれしい

      • 地道な振り返りこそが、一番の秘訣だと思う

        「できるセールスマンは、なにかすごい秘策をもっているはずだ」 新卒入社でセールス部に配属され、入社直後はインサイドセールス、現在はフィールドセールスとして働いている中で、ずっとこう思っていました。 でも当然ウルトラCのような秘策はあるはずもなく、地道にコツコツ振り返りをして、できなかったことをできるようにするしかありません。 もともとあまり振り返りをするのが得意ではなかったので、まずは気軽に、でも学んだことはちゃんと蓄積できるようにと、「自分育成シート」を作成してみたら

        • 商談の音声書き起こしに意味はないのか?

          営業の新人がやることといえば、電話対応、アポ取り、先輩の商談同行、ロープレと、覚えることややらないといけないことがたくさんある。 先輩や上司の商談音声の書き起こしも、その中の一つだ。数十分〜1時間もある商談の音声をひたすら書き起こすのは、やったことがある人なら大変さがわかると思う。 わたしも最初はひたすら書き起こしマシンとして、とにかく早く終わらせることだけを考えて書きまくった。 書き起こしたことへの達成感は気持ちよかったが、とくになにも考えずに聞いては書き、書いては聞き

        3日間展示会に参加して50人と商談したら、興味をもってもらえる話し方がなんとなくわかった話

          ヨガの体験レッスンから学んだ顧客視点

          毎日営業として働いていると、いざ自分がお客さんの立場になって営業を受けるときに、参考になる営業トークとか、なんかちがうなと思う対応とか、いろいろあるんじゃないでしょうか。 今日たまたまヨガの体験レッスンにいったら、セールスとしていろいろと勉強になりました。結論からいうと、ヒアリングめっっっっっっっっっちゃ大事って話しなんですが、せっかくなので体験レッスンを受けてから契約周りで営業を受けるところまでをまとめてみました。 話に入るまえに、簡単に登場人物を紹介しておきますね。3

          ヨガの体験レッスンから学んだ顧客視点

          なぜ職人に惹かれるのか

          「なにが好き?」ときかれたとき、思い浮かぶものはありますか? きかれたタイミングによって変わるものもあれば、なぜかわからないけどずっと好きなものもあります。 一度ハマると没頭するけど飽きるのも早い性格で、これまでずっと好きなものはないと思っていました。ただ、ずっと前からなんとなく好きかもしれないと思い当たったものがあります。 職人さんが作ったもの、人の技術や土地の文化が集結しているものになぜか惹かれてきました。小さいことから、プロフェッショナル仕事の流儀を見るのが好きで、

          なぜ職人に惹かれるのか

          電話をかけることと、文章を書くことは似てる気がする

          先月から社会人1年目として働きはじめて、驚いたことがある。 セールスとして電話をかけることと、ライターとして文章を書くことが意外なことに似てるのだ。 もともと文章を書くのは好きだったし、学生時代にインターンで記事を作成していたので、ライターとしての業務には馴染みがあった。 一方で社会人になってセールスとして電話をかけるのはとても緊張したし、コミュニケーションが得意なほうではなくむしろ苦手なので、自分には無理な仕事だと思っていた。 それが、あれ?なんかイメージとちがう?

          電話をかけることと、文章を書くことは似てる気がする

          なぜ文章を書くのか

          ライターとしてインターンをしていたときからずっと、自分が文章を書く意味を考えていた。 インターンをしていたときは、1日2~3記事書くのが普通だった。事前調査をしたあとに構成を考えて、あとはひたすら時間に追われながら書くだけだ。設定した時間内に書き終えられたとき、記事の内容が役に立ったといわれたときは、もちろんうれしかった。 でも似たような内容の記事は探せばいくらでもあるし、もっとわかりやすい文章を書けるひとはたくさんいる。自分がなんのために文章を書いているのか、書く意味が

          なぜ文章を書くのか

          嫉妬したときのわたしなりの対処法

          春が近づいてくると、心配なことがある。それは嫉妬だ。 新しい環境で生活がはじまると、これまで出会ったことがない人とも知り合いになる。そこで自分にはないものを持っている人をみると、思わず羨ましさと悔しさが混じった嫉妬の感情が芽生える。と同時に、嫉妬した自分にも嫌気がさす。 そういうことを高校生くらいのときから何度も何度もくりかえしてきて、嫉妬をしたときの対処法がやっとなんとなく確立されつつある。たった2つなので紹介してみたいと思う。 1. 自分は嫉妬してるんだってことを自

          嫉妬したときのわたしなりの対処法

          意外としっかり見られてるよって話

          なにか意見やアドバイスを求められたとき、自分の助言を受け入れて行動に移しているかどうかまでしっかり見てるよという話をきいたとき、あ、まずいなと瞬間的に思った。 わたしがだれかに質問するときには、だいたい2つのパターンがある。 1つめのパターンは、ほんとうにどうしていいのかわからなくて、助言を求めているとき。この場合、わたしは相手からもらった意見を素直に聞き入れる状態にあって、なんら問題はない。 やっかいなのは2つめのパターンで、自分の意見はすでに決まっているにもかかわら

          意外としっかり見られてるよって話

          好きなものは変わっても、好きになる過程は変わらない

          noteのPodcast「編集したい系の僕らに」で、面白い話があった。 自分が好きなものは、小さいころにある程度決まっていて、大人になってからもそれは変わらないという。そこで自分が好きだったものはなんだったっけ、と思い出してみた。 わたしが幼稚園から小学校に通うくらいのころ好きだったのは、一輪車と本。 一輪車は兄がやっているのをみて対抗心を燃やして乗りはじめた。 兄にできるなら自分も絶対できると毎日毎日練習しているうちに、一輪車そのものが楽しくなって、学校でも家でもずっ

          好きなものは変わっても、好きになる過程は変わらない

          メゾン刻の湯を読んで共感したこと、まだわからなかったこと

          小野美由紀さんの著書「メゾン刻の湯」を読み終わったあとに感じたのは、わかるようでわからないような、今まであまり味わったことがないような気持ち。 すごく共感できる感情があるとか思えば、これはどういうことなんだろう、自分もいつかわかるときがくるんだろうかという、不安と期待が入り混じったような感情。 そんな気持ちを感じた文章を、勝手ながら六つほど引用しつつふり返ってみたいと思う。 スマホを開けば、誰かが作ったなにか素晴らしく完成されたものがタダ同然で次から次へと目に飛び込んでく

          メゾン刻の湯を読んで共感したこと、まだわからなかったこと

          副業を本業にしたら、また新たな副業をみつける

          「副業解禁」がニュースに取り上げられたり、実際に副業をしている人たちが楽しそうに仕事をしている記事を読んだりすると、すごくいいなと思うんです。 4月に新卒で入社する会社も副業が認められていて、わたしも会社で働きながら、なにか新しいことを副業としてはじめるのかなと楽しみでもあります。 そこでふと疑問に思ったのが、副業を本業にするときのこと。 これまで副業として携わってきたものが、本業に関わる時間よりも大きくなり、副業が本業になっていく。その過程をたどっていく先輩を、インター

          副業を本業にしたら、また新たな副業をみつける

          ミルクフランスをオーブントースターで焦げめがつくまでカリカリに焼くと、クリームがトロトロになって、すごく美味しいミルクフランスになる

          ミルクフランスをオーブントースターで焦げめがつくまでカリカリに焼くと、クリームがトロトロになって、すごく美味しいミルクフランスになる

          万能な飲み物、ジンジャーシロップ

          今週のお題を楽しみにしてるので、これからも毎週つづくといいなあと思いながら、今回はハマっている食べ物をご紹介します。 わたしがハマっているのは、Brooklyn Ribbon Friesのジンジャーシロップです。 このジンジャーシロップは、生姜といろんなスパイスの香りが合わさって、すごく濃厚というか深いというか、もうわたしの語彙力では説明できないので飲んでください!!そしたらわかる!! これ、ただ普通に水で割って飲むだけじゃなくて、いろんな飲み方ができるんです。 わた

          万能な飲み物、ジンジャーシロップ

          スリルが好きな人向け!2018年オススメのマンガ

          お正月になんとなく手にとって読んでみたら、めちゃめちゃ面白くて一気読みしてしまった2作品を紹介します。 さきの読めないスリルが好きな方は、たぶん好きだと思います。 1. 約束のネバーランド 仲間と幸せに暮らしていた孤児院が、実はそうじゃなかったときの衝撃。 実の母親のように慕ってたママが、実はそうじゃなかったときの絶望。 外の世界にいる鬼に食肉として提供されるまえに、孤児院から脱獄しようと計画する主人公三人と、それを阻止しようとするママとの攻防戦。 タイトルと絵の可愛ら

          スリルが好きな人向け!2018年オススメのマンガ