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キウイフルーツの冬の作業について…

キウイフルーツは落葉樹なので、冬になると葉っぱが全部落ちて木だけの姿になります。
この冬の間に枝の剪定(木を切って整える=人間で言うと散髪のような感じでしょうか)を行います。

これらの写真は剪定前の様子です。
枝が絡み合っていたり、枝が密になり過ぎている(込み入っている)のが分かると思います。
このままにしておくと、春になって葉っぱが生い茂ってきたら風通しが悪くなって病気が発生したり、虫がたくさん寄り付くのでバッサリと切ります。

これらの写真は剪定している様子です。
この剪定作業が大変なんです(泣)
上を向いて木を切るのも疲れるし、目にゴミは入るし、寒いし…
毎年、イヤになっちゃいます。
しかもこの伐採木を処分するのも一苦労(泣)

剪定終了後は枝を麻ロープで固定します。

こちらの写真は剪定終了し、春を待つばかりとなった写真です。

ぜひ皆様も畑に来ていただいて、写真だけでなく本物のキウイフルーツの木を見ていただきたいなと思っています。
ただ果実を販売するのはスーパーマーケットでもできますが、実際の木を見ていただいて、果実が実るまでの苦労話や喜びを見たり聞いたりしてこそ、食育だし、ここの畑の意義かなと思っています。
春になったら新芽が出てきたり、花が咲きます。
キウイフルーツの花でのお花見もキレイで良いものですよ(^_-)

皆さんはキウイフルーツの花って何色だと思いますか?
分からない方は畑に来て実際に咲いている花を見てください。
聞いただけでは忘れてしまいますが、実際に見たり触ったりすると記憶に残るものです。
またご案内しますので、キウイフルーツの木の下でのお花見しましょうね(^_^)

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