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ジャガイモ掘り(玉ねぎもあります)

今年のジャガイモは去年とは違い、芋が大きくて数も多く、掘りごたえがあるのですが、ジャガイモ掘りの参加者が少ないのが悩みです。

きっと、僕の人望や宣伝方法が良くない(あまり宣伝していないからしょうがない?)と思うのですが、せっかくジャガイモが豊作なので、何とかしなくちゃと思っています。

ちなみに、晩生(おくて)の玉ねぎ(ケルたま)も大きくて立派なので、それも併せて収穫体験してもらいたいと思っています。

話は代わり…
書籍やYouTubeなどで2030(~2040)年の世界が語られていますが、2030(~2040)年には自動運転が常識(人間は車に乗っているだけで運転はしない)、買い物もほぼ全てネット通販でドローンが配達してくれる世界になるそうです。
スーパーマーケットは買い物ではなく、体験を売るお店に変わってくるだろうとのことでした。
こんな事を踏まえて将来の農業について考えてみました。

農業もAIがいつ種をまき、いつ肥料を足して、いつ草むしりをするなどの指示を出してくれると思います。
更にはロボットが草むしりなどの細かい農作業もしてくれるようになるかもしれません。
人間はロボットのメンテナンスをするだけになってしまうのでしょうか…
そんな世界になっても僕は畑で子供達に農作業を体験してもらいたいと思っています。
野菜にも旬があったり、種をまけば勝手に成長し食べられるようになるわけじゃないことを教えないといけないと思うから。
虫はたくさん食べに来るし、野生動物だって狙っている。

魚は切り身しか見たことがない、虫が付いている野菜なんて食べられない、野菜の可食部しか見たことがない(人参にも葉っぱが付いているし、玉ねぎにも葉っぱも根っこもあるんですが見たことがない子も多いですよね)、なんて良くないと思います。

でも、ここで問題なのは価格でしょうか。
スーパーで200円程度で売っている量のジャガイモのために、わざわざ暑い中、畑に来て掘って探すことにメリットを感じないと言えばそうなのかもしれません。
収穫体験するよりもスーパーで買った方が汚れないし、楽です。
現実は厳しいです。

しかもうちには大型観光農園のように、大型駐車場もないし、畑で収穫した野菜等を使用して提供する飲食店(カフェ&スイーツ店)もないし、トイレ、冷暖房完備の休憩スペースなどもない。
だから、みんなに「絶対に楽しめるから来て!」とも言えない自分がいるのも事実です。
トランポリンなどちょっとしたアトラクションは用意できますが、それだけじゃ物足りないですよね…

どうしたらいいかな~…

こんな文章を打ち込んで早1時間以上経過してしまいました。
投稿が夜分遅くになってすみません。

写真は今のジャガイモ畑の様子です。

ところどころ、葉っぱが黄色くなってきていますが、まだ幹は元気なので芋は大きくなると思います、
もっと枯れるまで芋を大きく成長させたいと思っています。

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