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農業は斜陽産業なのか?

これはあるSNSに書かれていた記事です。
皆さんはどう思いますか?
未来の農業は縮小されると思いますか?
それとも、拡大されますか?
農業だけで生きていけると思いますか?
いっそのこと日本は農業を辞め、全て海外の輸入などで賄うべきですか?
いろいろ考えてみたいですね。

農業は暑さ、寒さ、台風、洪水、雹(ひょう)等の天気に振り回され、さらに害虫、泥棒、野生動物からも守らなくてはなりません。
農業用資材や肥料の高騰、そして農業用機械(トラクター等)も高級車並みに高額。
なのに、単価が低いから相当の大量生産をしないと割に合わない。
つまり、農業だけでは生きていけない。
だから、農業生産者年齢は超高齢。
あと10年もしたら生産者が半減するという話も聞いたことがあります。

僕がVoicyなどで聞いたことがあるのは、農業を志す若者は一定数いて、(自治体や農協の)新規就労システムがあり就労するが、途中で挫折してしまう人も多いらしいです。
そこで話していたのは(だいぶ前に聞いたのでうる覚えですが…)新規参入者へ与えられる(借地)農地の立地や土質の悪さ、そして販路の無さ。
立地や土質が良い場所は専業農家が従前から作付けしており、余っている農地はやっぱり立地が良くなかったりなんかしらのハンディがある土地ですよね。

僕はこれからは二極化するのではないかと思っています。
1、イオン、アイリスオーヤマなどの大企業が大規模生産し、安く提供する農業
2、地元密着型で価格は高くひっそりと営む個人農業
とここまで書きましたが、他の選択肢もありました。
川越の農家さんで多いのは、駅前などに土地がありそこの賃貸収入で生活しており、農業は先祖代々の土地を守るためだったり暇つぶしだったりで生きている人。
何かしら他の収入があるから農業ができると言えるのかな。

さぁ、これから僕はどのようにして生きていこうか…

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