7月23日 「くたばれアドバイザー!山形県の若者支援はじまる。」

マッチョから法律相談まで。 もしも好きに若者の地域振興活動への支援企画を考えていいなら、アドバイザーが偉そうに道を説かない支援をしてみたい。昨年度、県庁の方がヒアリングに来た際そんな提言をしました。 活動のやり方、方針、スタイルなどに対して、経験豊かなアドバイザーから戦術面に口を出されると、たとえ成果が出したとしても、若者中心の活動メンバーの満足度は低いのではないか?といった仮説からです。 つまりは、ベテランが気づかないような新しいスタイルを若者が生み出すために、経験者による知見は不用ではないか?という提案でした。(ベテランも若者も気づかないような斬新なアイデアが出せるならこの限りではないが) では、そのかわりどんな支援が必要か? それは、会計や報告書作りなどの事務仕事、提出書類作成を手伝ってくれる仲間。法律を知り、申請手続きのノウハウを知ってる助っ人。そんな後方支援をでしるプレイヤー人材をレンタルできるサービスなんではないかなと。 と、いうことで、今年からそんな実験的な若者支援はじまりました。 正確には僕が事業顧問となりこんな支援を始めました! 「若者サポーター事業」 https://www.facebook.com/1938394373102242/posts/1967676140174065/ 県内で地域を元気にしようとしている団体、個人のために、様々なスキルを持ったサポーターを派遣します。

写真には今年の派遣サポーター10名が載ってますが、現役行政書士(商標や各種申請届出相談)から筋肉質の人(鴨飼育から販路開拓相談など)、様々な相談が可能です。 また、どの人に相談していいかわからなくても、電話対応の事務局がなんでも相談室みたいに話しを聞いて、最適なサポーターを紹介してくれるのでお気軽にお電話ください。 今年からの新しい企画なので、コレの利用が多ければ来年からはもっと支援の形が自由になるかもしれません。 そもそも、企画運営メンバーの最年少を顧問にしてる時点で、すでに自由すぎるカタチになってるんですが、ぜひ活用していただき、サポーターを試して貰えたら幸いです。さらなる新しい未来をここで作れたら嬉しいです。

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なんでそんなことをしたの?の疑問に答える舞台裏の話をコラムにプラスしてお届けします。

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