「子供のなりたい職業」は親的には心配でしょうがない
親はあなたの未来を、めちゃくちゃ心配してくれている。
ただちょっと、言い方が不器用なだけで。
将来なりたい職業を、親によく否定されたものです。
・「漫画家になるのは無理だ」
・「バンドで食っていけるわけがない」
・「ちゃんとした職業を探しなさい」
親の時代に一般的ではなかった職業は、「その職業は認めない」と言われ続けました。
しかし現代に置き換えて考えてみると
・「Tiktokerになりたい」
・「プロゲーマーになりたい」
・「パティシエになりたい」
どんな職業なのかわかったとしても、めっちゃ不安で心配になる。
はっ!
親の言動は「職業を否定していたのではなく、子供が心配で仕方がない」だったのか。
子供の頃の僕は、好きな職業自体を否定された気持ちでした。
両想いなのにお互い不器用なドラマのように
お互い両想いなのに、「不器用な言い方」をしてしまう親と「不器用な受け取り方」をしてしまう子供。
ありがたいなあ。
当時の親は自分のことを、めちゃくちゃ心配してくれていたんだと感じました。
今頃っ!
今回の気づきは、映画「さかなのこ」がきっかけです。
映画「さかなのこ」2022年9月〜上映
魚が大好きな「さかなクン」の自伝エッセイを映画化した「さかなのこ」
あなたの子供が「将来は、さかな博士になりたい」と言ったら、あなたは何と答えるでしょうか?
僕はおどろいて「ギョギョギョッ」と、答えるかもしれません。
映画版では、自伝エッセイと親の設定も少し変わっているようです。
映画「さかなのこ」、気になった方はぜひ観てみて下さい。
以上、今回は「子供のなりたい職業」は親的には心配でしょうがないでした。