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春が来たら

note見るばかりで2か月も書いていなかった。
雪降るなかで大人しく過ごしていました。

家の周りの雪壁は2メートル。


運転も怖くて病院にも行けず、春になったら不妊治療をしっかり行うために仕事も日勤の部署に異動の希望を出していた。

今までは夜勤もある変則的なシフトで、多々通院を諦めることも多かったので、これからは妊活を軸に暮らそうと思っていた。

やっと2月になり、そろそろ病院再開と思っていたところなかなか生理が来ない。
生理不順なのでいつものことかと思っていた。

一応検査薬をして、あと1週間経って来なかったら病院ヘいこうと決めた。

その検査薬が初めてみる2本線だった。

こ、これは、、、。
固まった。そして涙がぼろぼろと出てきて、しばらくして落ち着いたときにやっと分かった。

赤ちゃんが来てくれた、と。

夫もびっくり、大喜び。
2日後には病院へ行き、赤ちゃんがいることを確信した。

それと同時に悪阻も始まる。
船酔いをしているような感覚とにおいに敏感になる。食べられるものも限られてしまった。

2月頭に祖母にもらったレモンをたくさんつけて置いたのが何より救いになっている。
水にシロップを溶かして飲む。その時はスッキリして心が救われる。

ただ前に比べたら圧倒的に食事は摂れていない。
お医者さんの判断で仕事は1ヶ月の休業になり、点滴に通っている。

思っていた以上に大変な悪阻。
それでも赤ちゃんを守るために身体は大改造の途中にあると信じる。

大丈夫、春になればすこし落ち着く。
そう思って今は過ごしていこうと思う。

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