カキ氷が食べたいと思いながら、都会の街を歩いていた。暑さに朦朧として、カキ氷のお店を探すことにも考えが至らない。 そんな時にフラッと入ったベトナム料理のお店。そこで目の前にあらわれたのは、たくさんの氷に練乳とコーヒーがかかっていた飲み物。 アイスコーヒーと注文をしたところ、アイスのベトナムコーヒーのオーダーになっていた。 こんなことも、あるもんだ。食べたいものが食べられる嬉しさをかみしめた。 自分の考え、価値観というものが数ヶ月単位で変わっていく。 それは、飽きっぽ
今日はアルバムの整理をする。 実家を出てから自分の写真を一枚も持っていなかった。見る必要がないと思っていた。 実家からたくさんのアルバムが送られてきた。 実家に残しておくと、整理する人が大変だから今のうちに所有者に分配していると言う。 終活の一環、だと。 「たまには昔の写真を見なさい。若返るから。」 実母の言葉は刺さる。 そして、最後まで自己完結できる人生でありたいと思った。
「仕事ばかりではない豊かな生活を送りなさい。」 母からの言葉。 確かに、そうだなと思い、いろいろとはじめる。 まずは観葉植物。 はじめるなら、コレと決めていた。 ウンベラータ。
