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横断歩道のない道を渡ること

横断歩道のない場所で、道を渡ろうとするときの感覚は「やってみたいけど怖くてできない」と思うことを、やろうとするときと同じだ。

渡ったあとの"生きている"という実感。
それを感じている。

車が来る前に渡れた。
引かれなくてよかった。
ああ、生きてる私。
みたいな。

やっちゃダメなのは知っている。
危険なのは承知の上。
でも、ここで渡りたい。

そう思うときの感覚は、常識を超えたところにある"自分のやりたいこと"をやるときの感覚と同じではないだろうか。

やりたいことをやったあとにやってくるのは、もしかしたら、"生きている"って感覚で、私たち人間は"生きている"って実感したくて行動するのかもしれないね。

なんか、似ているなという話。

ちなみに、横断歩道を渡る感覚は安全確認して"GO"。
安心して渡れる。
安心安全の保証があるから進める。
そんなところだ。

安全だからGOなのか。
保証はないけどGOなのか。

心や体は何を感じたいのか。
どちらををやりたいのか。

ま、横断歩道歩道のないところでの横断は、やっぱり危ないからやらない方がいいけどね。

ほんとうの私が見せてくれている私の世界は、いつだってそこにある。
そして、どっちを選ぶのも私次第。
安全を行くのか。
それとも。

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