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奉仕という理解の破壊

私は、はじめ、誰かをサポートすることに抵抗がありました。

だから、サポート側から一度撤退したのです。

誰かをサポートすることが楽しくないし、疲れてしまった。
「誰かのために」はもうやりたくない。
そんな気持ちでした。

なので、自分が中心で輝くことに振りきって、開業という道を選んだのも、これが理由です。

けれど、お金を稼ごうとすればするほど、上手く回っていかないのです。

表では、楽しそうな私を演じていましたが
私は何が楽しくて、何が楽しくないのかも分からなくなっていきました。

そして、2022年秋に引きこもりになったのでした。(だいぶ大人です)

そんな中、同じように悩んでいた現在のビジネスパートナーのさわさんと、上手くいかないことのシェアを始めました。

シェアというものの、結局は星を使ってのセッションになるので、「セッションは私の仕事なのに…」とお金を貰っていないことで、出し惜しみしている自分が出てきました。

けれど、それではなかなか進まない。
ここは腹をくくろうと、お金は貰わなくても
自分の星読みのすべてをさわさんに全部出し切ろうと、覚悟を決めたのです。

このとき私が手放したのは"お金を貰うこと"。

言うなれば、私がサポート以上に、もっとも避けていた「奉仕」です。

でも、不思議なんですが、お金への制限が取り払われたとき、私はめちゃくちゃ楽しくなりました。

なぜなら、星読みを制限なくできることが、本当に楽しかったんです。

さわさんの役に立とうとか、そんな気持ちもなく、ホロスコープの天体やサビアンシンボルをあらゆる角度から読み解くことの楽しさを、ここで知りました。

私は本当に星を読むのが楽しいんだなと、本気で思ったんです。

きっと、さわさんも同じ気持ちだったと思います。

お互いに「お金は無しで!」と言い合ったわけではないのに、暗黙の了解のように発動した。

だからこそ、さわさんは惜しみなく、私に天使から受け取ったアイデアも生命の樹の解釈も色や数字の理解も、私に教えてくれたんだと思います。

私には受け取れない過去世リーディングから、今の私の状態を教えてくれることもありました。

それを受け取った私は、占星術の理解からさわさんの解釈に紐付けをしていく。

そんなことを時間の許す限り、相手のためではなく、お互いが自分を理解するために繰り返し繰り返しやっていきました。

そこで生まれたのが、"本当のわたし"として
真に社会貢献していくためのロジックです。

人にはそれぞれ"真の役割"があります。

それは誰に決められたものでもなく、生まれる前に自分で決めたこと。

"真の役割"で生きることがどんなことよりも、自由に生きることなんだと思いました。

さわさんと共に、自分自身に向かい合った時間を通して私にもたらされたのは、私の"真の役割"だったのだと改めて思います。

私は、サポートするということの本当の形を知ったのだと思います。

私の中の「奉仕」のイメージが破壊され、新たな気づきとして立ち上がった。
そんな感じです。

ホロスコープでいえば、それは月と太陽と土星の関係性。

何のためにするのかではなく、どのような在り方でそれをするか。
それに尽きるのだと思います。

私は自分の中に芽生え始めた"真の役割"が、どのように育っていくのかとても楽しみです・:*+.



あなたも"真の役割"に気づき
真の社会貢献に向かいませんか?

興味のある方はお声かけください♡

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