ワルツを踊れ①

何気なくいきなり決めて、日が近づくにつれ情勢とかウイルスとか心配になったけど行くしかないと腹括ってウィーンに行ってきました。

2/11〜2/18の6泊8日。初めての1人ヨーロッパでどうかなぁと不安なまま初日を迎えます...。
記憶が薄れる前に残しておきたいため、めちゃくちゃ長くなるので分けてお送りします。

2/10
17時まで仕事の予定でしたが2/7-9まで毎日ライブ等で遊び呆けていたのとか諸々で体調を崩し12時に早退。
行く実感も湧かないまま、家でぼんやり過ごす。17時すぎには家を出ていた。
0時発の飛行機のくせに早く着きすぎ、やることnothing。
19時ごろ羽田空港のおばんざい屋さんで全国の漬物セットと天ぷらとご飯を食べる。2000円くらいして高って思った。
そのあともカウンター開くまでナンプレの本やりながらすごしてやっとこさカウンター開く。
荷物預けて、ちゃっちゃと出国審査終えて出発ゲート。

2/11
搭乗(エミレーツ航空)
事前に座席指定していたおかげで2列シートの通路側をゲットできてよかったと思った。
隣の席の方に声をかけられる。見た目はボーイッシュな女性っぽいけど声は男性っぽい。
アメニティのポーチが可愛い。色がたくさんあるようで隣の席の人が前にもらったのと同じだってちょっと嘆いていた。
ポーチの柄も色によって違うらしい。2020年はドバイ万博があるのでそれを記念した限定のようだ。
機内食はハンバーグを選択。夜中2時に食べる量じゃない。おいしいけれど量が多い。
しかしここはポルトガルのときの反省を踏まえてどれだけおいしくても半分だけ食べよう、と決めていた。
前日発表されたアカデミー賞のパラサイトが機内コンテンツ映画に入っていた。が、字幕も吹き替えも日本語版がなく見れず。
サウンドオブミュージックが入っていたので見る。今回の旅行の目的のひとつ、サウンドオブミュージックのロケ地めぐりの予習。
ちょこちょこ寝る。隣の人若くてよかった。いびきがうるさいおじさんだったら嫌だなと思っていた。
2度目の機内食はうどんを選ぶ。これまたおいしい。量は多いけど割りとペロッといけた。
ドバイまで12時間。長い。

ドバイ空港に着く。大きい空港だからか、適当なところに止めてタラップ降りてバスで移動。
隣の席の人(ここでたぶんお兄さんだろうなと思う)と少し話す。行き先について、など。
バスを降りてお兄さんと別れ、とりあえず次の搭乗口に移動。広い空港の端から端だったようだ。
乗り継ぎ時間は1時間。搭乗開始時間を考えると30分しかない。
搭乗口に向かう途中、ビクシーのお店やハイネケンラウンジなどに目が行くが、まだウィーンにすらついていないので断念。
メントスなどのちょっとしたお菓子だけ買う(このお菓子は閉め切れないカバンに入れたせいでメガネケースとともに失くして結局食べられず)

搭乗(またしてもエミレーツ航空)
羽田~ドバイよりは小さめの飛行機。
しかし2階建て。2階はファーストクラスのようだ。
頭上の棚に荷物を入れようとしたら中国人のおじさんがやってくれた。そういうところあるよね。
ブルーベリーデニッシュをいただく。冷たくておいしかった。
3人がけだったけど空いていたようで、1席空いて窓側の若そうなブロンズヘアの女の子が隣の人だった。その子は窓のブラインドを閉めずにめちゃくちゃ寝てた。
特にすることなくぼんやり過ごす。
1時間後くらいに今度はジュースと小さなプリッツェル型のスナックが配られる。これくらいがちょうどいい。
ウィーンまで7時間。まだまだ長い。
2回目の機内食はチキンのマスタードかけみたいなものとフライドポテト。もうすぐ着くのでハイネケンをいただく。
クラッカーとチーズもあったのでちょうどいいつまみになった。

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