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【色と私のいろいろ/ #5 苺の赤と誕生日に関する話】

【色と私のいろいろ/ #5 苺の赤と誕生日に関する話】

↑このシリーズ久しぶり過ぎてすみません。笑

お世話になっているメンター夫婦より。

「苺がおいしい良い時期にお誕生日だね」と何気なく言われた言葉がうれしかった。

大学生の頃、よく実年齢よりも上に見られていて。
28歳ぐらいの頃、年相応に見られていて。
今、28歳ぐらいに見られることが多いんですけど。

今月32歳になりました。

永遠の28、、?笑
気持ちもそのあたりで止まっている感じがします。
数字だけが大きくなっている感覚。

早生まれあるあるかと思うんですけど、年齢を聞かれた時に説明をするのが面倒で。
「今年32歳の年です」ってずっと言ってきたから、いざ誕生日が来ると、(え、まだ32?)みたいになる。笑

なんとなくだけど、本来の歳を生きている感じが薄い。笑

32歳は、32歳を楽しみたいです。
あと色々頑張りたい。(アバウト過ぎ)

世界に一つだけの苺のタルトケーキ。
苺の赤さって、なんだか元気になりませんか。

特にクリスマスが過ぎると、私個人的には世界が白っぽくなるイメージがあって。雪の記憶なのか。お正月とか、乾燥とか。

そんな中、誕生日付近で目にする苺の赤さは白の世界から急に温度を感じるような。
甘さ、酸っぱさ、色のある時間を思い出せるような、そんな感じ。(どんな感じ、、?)
ちょっとした罪悪感のようなものもある。

例えるなら、母親に、お兄ちゃんとお姉ちゃんに内緒でおやつ食べていいよって言われてるような。
その特権があるのに、うれしいのに、いいのかなぁ、って。そんな気持ち。

贅沢に、時間をかけて。
この赤を見ながら、色んなことを考えながら。

ごちそうさまでした!

#誕生日に関する話
#色と私のいろいろ
#5

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