2022年シーズン球場事件簿

　今年の事件は今年のうちに。ちなみに今シーズンの私のホーム勝率は.700でした。勝ち越し。

4/10:完全試合(B-M@ZOZOマリン)

　いきなり大事件。もうこれで運を使い果たして今シーズンの残りの試合は全部負けるんじゃないかと思った。

　そして佐々木朗希に呼ばれ続けるシーズンの始まりでもある。今年の佐々木朗希率は5割5分5厘。

4/17:2週連続パーフェクト未遂(F-M@ZOZOマリン)

　その翌週もやろうとする男・佐々木朗希。

5/6:見てない日に限って大野が完全試合しようとする(H-M@ZOZOマリン)

　私が見てる時に完全試合するのが佐々木朗希で、私が見てない時に完全試合しようとするのが大野雄大。

6/11:九十九里ポーズ(DB-M@ZOZOマリン)

MSゴシックっぽい

　この試合は九十九里町冠協賛試合「九十九里町スペシャルマッチ」であり、なんというか最高に町役場っぽい九十九里町渾身の画像がビジョンにドーンと表示されたりしていた。

　ここで九十九里町が観客に提案してきたのが「九十九里ポーズ」である。恐らくこのイラストと同じポーズをやれということなのだろうが、まず座席でこれをやるのはスペース的にも周りの目的にもわりとキツい。そしてこの試合で出たホームランはたった一本、しかも相手チームの横浜DeNAベイスターズの牧くんの先制ソロだけだった。ベイスターズファンが九十九里ポーズをしたかどうかは定かではない。たぶんやるならデスターシャの方だと思う。

　いずれにしてもこのような提案を堂々としてくる九十九里町の自信満々ぶりに私は好感を抱いた。この調子でどんどん突っ走ってほしい。それではお聞きください、Mi-Keで「想い出の九十九里浜」。

8/1:荻野さんの高校の同級生に会う(高校-大学@ZOZOマリン)

　マリンで行われた高校日本代表VS大学日本代表の壮行試合で隣に座っていた人が荻野さんの高校の人だった。京都だったかで少年野球を教えているらしい。こういう出会いも球場観戦の醍醐味。

9/2：村上くんの50号HR(D-S@神宮)

　2022年といえば村神様。この日は本当に「打つんだろうな」と思った。記録を作ってもいい意味でびっくりしないのが村上くんのすごいところ。

　村上くんといえば私を大いにモヤモヤさせたこの件もあったが、結果的にこの11回表のホームランは日本プロ野球記録となる5打席連続ホームランの3打席目となったわけで、一応「5打席連続を達成させるために野球の神様が勝負をさせた」を結論とさせていただきたい。

9/11:ライアンの日(S-DB@ハマスタ)

タイムリーライアン

　ヤクルトの先発がライアンで、先制点のタイムリーを打ったのもライアンで、ヒーローもライアンというライアンによるライアンのためのライアンの日を目撃してしまった。ハマスタで投手戦を見るとなんだか嬉しい。

9/24:きつねダンスに動揺して箸落とす(L-F@札幌ドーム)

　2022年といえばきつねダンス。今年で最後だからということで行った札幌ドームは素晴らしかったが、いきなり始まったので焦ってしまいお箸を片方落としその後箸一本だけで海鮮丼を食べた。箸一本でも海鮮丼は食べられるという気付きを得た。

10/2:10.2決戦(H-M@ZOZOマリン)

　「唐川侑己記念日だし今年もマリン行くか～」ぐらいの気持ちで取ったチケットが完全試合のチケットに化けることもあれば、「最終戦だし行くか～」ぐらいの気持ちで取ったチケットがパ・リーグの優勝を決める試合のチケットに化けることもある。

11/20:指名打者唐川侑己(ファン感@ZOZOマリン)

　今年唯一のナマ唐川が投手ではなく指名打者だったというのはわりと事件。

11/26:バートとキララのバスケがしたいです(ファン感@ハマスタ)

牧くんもかわいい

　ロッテのファン感の翌週に横浜のファン感にも行く。その中でも一番印象的だったのがこれ。「君が好きだと叫びたい」を熱唱する牧くんの後ろでこれをやる方々。かわいい。