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英検1級への挑戦を続ける女子高生 湘南の風に吹かれて

こんにちは。英検コーチのMayです。
Mちゃんの英検1級逆転合格ストーリー【7月末】をお読みいただきました皆さま、ありがとうございます。
彼女の強い意志と努力が成功につながった逆転劇でしたが、その後の二次試験では、不合格でした😢
2週間の準備期間中、学校の定期試験との両立もしつつの50分×3回の集中トレーニングを受けましたが、力及ばずでしたが、今、また息を吹き返したMちゃん、今秋の合格証ゲットに向けてトレーニング中です!

高校1年生になったMちゃんが、これまで、どのように英検と共に歩んできたか、声を寄せてくれました。

準1級合格までの軌跡


中学3年の時、英検準1級に合格するためにMay先生からコーチングを受けることを決めました。当初、英作文で点数を取れず、2回落ちてしまったので、どのように勉強していいかわからなかったときに、母から勧められた先生ですが、カウンセリングを受けて自分で決めました。

May先生から最初に聞いた言葉は「自分とコーチを信じれば伸びますよ」というものでした。その言葉が私の原動力となったことを覚えています。自分の短期目標と長期目標をはっきり持ち、自分で選択したクラスで英語力を向上させるため、学業や学校行事との両立をした頃です。
プライベートレッスンのため、私の予定に合わせて柔軟にスケジュールを組んでくれることは、ありがたかったです。

4か月間、英検のエッセイライティング対策とスピーキング対策を行い、1次試験には一発合格しました。英検だけでなく、他のことにも自信を持つことができ、次は1級を目指す!と宣言しました。

1級の勉強…直面した事実💦

しかし、1級受験と高校受験を同時に進めるのは難しかったです。その時期は本当に忙しかったのですが、May先生の提案で英検の勉強を最小限に抑え、志望高校受験に集中しました。1月の1次試験では不合格でしたが、なんだか力が入らず、また希望の高校へは合格できたため英検とは離れてしまって。

そして、高校1年生になり、やはり、英検1級が諦めきらずに再挑戦することを決心しましたが、May先生のプライベートレッスンは受けられずに試験に臨むことに。そんな中、英検1級の1次試験に合格してたのです! 
May Englishの『マイクロソフトTeamsの1級チーム』に入れるようにしてくれて、いろいろな社会問題についての動画や読み物、そしてMay先生の助言を見ることができたことは、ありがたかったです。ライティングで点数が取れていて、高校受験の頃、1級の添削を受けていた時に習った定型表現や、行き詰まった時のアイディアの出し方が役に立ちました。考えたことがなかった投資のトピックを目にしたときに、思い出した教えです。
May先生、ありがとう!

初めての2次試験で失敗

なんと、試験グループの一番手で緊張マックス!
面接官にとっても、その日初めての受験生、ということですから、緊張していたかもしれません。
外国人も日本人の面接官も男性で、最初から最後まで淡々とした感じ。
〇 最初のやり取りは自己紹介で、普通に言えました。
〇 スピーチタイトルを見たら、芸術についてなど、どれも言えそうもなく、これを選んでしまいました。
Are companies doing enough to eliminate discrimination at the workplace?
差別に関しては以前、添削で書いたこともあって話せると思ったのですが、結果を見ると評価されていませんでした。おそらく、論理的でなかったのだと思います。
〇 フォローQでは、
パワーハラスメントはどういうものですか?
女性差別について会社はどのように対策すればいいと思いますか?
・・・でしたが、何?働いたことないしわからない!!
先生からは、仕事関係のトピックは選ばないように、と言われていたのですが、選んでしまった失敗。
社会経験がないから、つっこまれると答えられず、例も挙げられない…トホホです。

失敗を通じて次の2次合格のために、すべきことがわかった!

でも、この失敗を通して何をすべきか明確になりました。
そして、今は、ちゃんと英検に合格できるトレーニングを受けていることで、もっと論理的に例を用いてスピーチも、会話においても意見が述べられるようになってきています。
この秋の二次試験では、合格できる自信がついてきています!

Mちゃん、ご協力ありがとうございました。
同じ目標を目指している方々の少しでもお役に立てましたら幸いです。



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