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お住まいの都道府県の医療・介護提供体制をチェック
日医総研(日本医師会総合政策研究機構)が、特殊な医療提供をのぞく一般的な入院医療を完結できるエリア(2次医療圏)という条件のもと、各都道府県の医療施設・医療従事者・介護施設・介護サービス職員・在宅医療などに関わるデータの2022年度版を公表しました。
全国と比較して、自分のいる都道府県の医療・介護体制はどうなっているのか?
気になるところですし、情報としておさえておきたいところかと思います。
https://www.jmari.med.or.jp/wp-content/uploads/2023/08/WP472_1.pdf
このPDFの末尾に48都道府県の名前があり、クリックすると該当のデータがみられます。
たとえば、長野県と東京都。
全身麻酔が行なわれている頻度で、こんなふうにエリアのなかでも比較することができます。
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また、医師数・病床数などの比較も。
全国標準をもとに、どのくらいかが確認できたり、他の都道府県と比べることもできます。
たとえば、医師数は東京のほうが多いですが、総病床数だと長野県のほうが多く全国標準に近い、などがわかります。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113952337/picture_pc_dd10e0a024f674dbe4ddbd1d98a0e13f.png?width=1200)
気をつけなくてはいけないのは、これはあくまで参考データだということ。
この数字をどう捉えたらよいか、このサイトでは北海道の例をだして丁寧に説明してくれています。
自分や家族が住んでいる都道府県の医療・介護体制は気になるもの。
データをうまく参照して、今後のことを考える際にひとつの材料として使えたらよさそうです。
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