言葉が舞って、お皿に乗ったよ

嬉しいことを、どんどん書きますね!

👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

もっちろん買いました!
そして、昨日、受け取りましたーーーー!

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このアルバムは、成瀬の庭のクリエーターズプランにおいて、
ミリオン作曲家の成瀬英樹さんがメンバーと共作した21の楽曲を収録!
クリエーターズプランには、プロミュージシャンの方や、
長年音楽制作に励んで来られた経験豊かな方も多いのですが、
私のように全く経験がない状態でも参加できる素敵なCircleなのです。
それぞれの楽曲では、一人一人の個性が伸びやかに呼吸しています。
まず、一曲目の「リーチング・アウト」から、最高なのですよ!
ぜひお聴きになってみてください!

そして、歌詞はこちらでご覧いただけます。

一つだけ、ラストの「Crybaby On The Moon」の作詞で思い出したことを。
2番のサビ前に登場する「呼吸をあわせて one two three!」の部分は、
実は提出直前まで、「心をあわせてsymphony」でした。
でも、違和感が半端ない。なんか違う。何が、どう違うんだろう?
私にとってのポップスって、そういうもののようで、そういうものじゃない。
どうやらこの歌詞は、巧みに私を縛ろうとしている。それが嫌なんだ。
ポップスは心をあわせるものじゃない。そんな全体主義的なものでは…
人それぞれの、この世界にたった一つの、心という大切な器のなかに、
他の誰とも同じではない固有の記憶と思考と信条を抱えた孤独のままで、
そこに鳴り響く音と同期し、共に揺れるのが、私にとってのポップスだ。
それならば、合わせるのは呼吸であり、必要なのはカウントである。
そうしてこの歌詞に落ち着きました。
このように、歌詞にはその「人」が色濃く映り込むものです。
それは聴き手としてなんとなく感じていたことですが、
自分で作ってみることによって、はっきりと実感できました。

成瀬さんは作曲からミックスダウンまで全工程がアップテンポで、
さまざまな音楽性を次から次へと繰り出しながら楽しく魅せてくださいます。
思いを込めて編み上げた自分の言葉が、目の前でふわふわっと、
美しいメロディに乗って舞い上がっってゆく瞬間の感動は、
今も忘れることができません。
それに成瀬さんのエンパワーメントと受け止め力はすごいのです!
私ね、「できるよ」というエンパワーメントへの最高のお返事は、
やってみた上での「できました!」なのではないかと思うのですが、
なんたって三つ星シェフの成瀬さんが一緒に作ってくださるのですから、
自分にできる限りのことをやってみれば最高に素敵な作品になるという、
その期待と信頼感が「できました!」って言わせてくれるのかもしれません。
だからこのアルバムは、多様な個性が集う楽しい作品であるばかりでなく、
経験値の壁に対する恐れを乗り超えた皆様のチャレンジの記録でもあり、
そんな素敵なお皿に乗せていただいたことを、とても嬉しく光栄に思います。
成瀬さんのお力に支えられて羽ばたいて行った一つ一つの思いが、
今度は誰かを支える手になれますように。

参加メンバーの方々のお話はキソエムさんがまとめてくださっていますので、
よろしかったら是非是非。(ありがとうございます!)

そしてそして、この At The Garden は、今も共作が続いています。
ときどき待ち行列をこっそり眺めているのですが、これからも楽しみな展開♪
きっとまた、できたてホヤホヤほっかほかの素敵な新曲たちが、
この庭からイキイキと踊り出すに違いありません。
嬉しいことは、まだまだ続きそうです。