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寄付について思うこと

私は前から、寄付したことをツイートするようにしています。
毎回必ず書いているわけではないと思いますが、
普通にライフログとして、書いていいことだと考えています。
そもそも私がTwitterを好きになったのは、
そこに人々の営みが、そのあたたかさが見えるからです。
生活の中で、どういう時に何を考えて寄付をしたか、
それもまた記録しておきたいことの一つだから。
寄付は別に特別なことでも、隠すようなことでもないはず。
とはいえ現実の世界では黙ってする方が自然だとは思うし、
そういう理由で、家族にも友達にも言ってません。
本当は、自分の収入から出すとはいえ、お金の使い道なので、
家族にはちゃんと話さなきゃいけない気もしますけどね😓

前にも書いたことですが、私はスキルや成果の割に、
少し多めにいただいてると思っています。
会社に掛け合って給料を減らしてもらうか、
退職して別の仕事に就くのが筋でしょう。
けれどそれをしたって、今の会社が得をするだけで、
メリットが狭いように思います。
私のいまの生活は、会社というよりも社会が支えてくれている。
ならば会社ではなく社会に返したい。
始めから、私が持つべきお金ではないのです。
それが私の動機です。
独善的であるとか、罪悪感の解消に使っているだけだとか、
結局は利己的な動機じゃないかと言われたら、
そうなのかもしれません。
ただ、どう言ったらいいのか…
「それはそれ」、かな…。

そして、人に言うなんて!という「現実の常識」に抗って、
したことをあえてツイートするのは、
支えたいという気持ちや応援の気持ちを可視化したいからです。
平たくいえば「雰囲気作り」というか、
やさしく力強い社会のデザインの一部になりたいからです。

私は私なりに、こうしたいと思うことを実行します。