水を清める方法
1つの水を清める作法。
お作法というのは、世界中にあってたくさんの方法を持って、式が成り立つ。
この出来事に絶対1つであるということはほとんどない。
強いていうなら、事実は1つ、真実は人の数だけ。
そんな感じかもしれない。
人間は体のほとんどが水でできている。
にもかかわらず、水が苦手な人もいる。
精神的にという意味だけではなく、体との相性がうまくないというタイプだ。
それでも水でできつつある人間は、水分無くして生きてはいけない。
その時に、ストレートに水ではなく、野菜から・・果物から・・・様々な方法で水分を取る。
これもまた水分摂取の1つでもある。
実際に濾過するわけではない、きれいな水をとっている現代人ではあるが、それでも体の中を清める方法の1つとして伝えられている文言。
「水の中に蒼穹があり、水と水を分割せん。上にあるものは下にあるが如し。下にあるものは上にあるが如し。それは万物は流転するがゆえに。太陽は父であり、月は母、風の中にそれは宿る。地より天へと昇り、また天から地へと降りる。我は汝、水の被造物を祓い、汝はそれによりこの作業にて人の中の生ける神の鏡、命の泉、罪を洗い流す水とならんことを。」
これを水を飲む際に唱えると、水は清められ、体中の浄化になると言われる。
体内の龍に捧げる清水となるとも言われています。
とっぴんぱらりのぷぅ
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