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エンジェリック・マジック・1

天使であっても悪魔であっても、神でもなんでもそうだが「呼べば全てをどうにかしてくれる」と考えるのはよろしくない。

指示もない状態では新人だろうが玄人だろうが間違ってしまうこともある。
まあ、新人の方が間違いやすいというのは経験値の問題だ。
それで考えるんおであれば「どうしたい」「どうなりたい」「どうしてほしい」は明確に

では、エンジェリック・マジックを。
エンジェリック・マジックとはなんぞやという話だが、72の天使となる。
しかし、72の悪魔に沿っているものではなく、本来は出産の時に助けとなるとされた天使軍団であり、それぞれにしっかりとした力を持っている。
まあ、天使でも悪魔でもそれ相応の事柄をするわけだが・・・

今回は『過去の過ちを修正する』という手を借りた。

人間・・いや、生き物全てことすれば、過去の過ちに悩み足枷を持つこともあると言われています。

今回はエンジェリック・マジック・1として、ミカエルの修正の魔法です。

正しく反省し切り替えていくにはいささかの痛みが必要であると言われるのは目を背けては、解消するべきターゲットを見誤るからであると書かれています。

あなたが「あの時のあれは私の間違いだった」と思うのであれば、その出来事を意識してください。
時間がある時を使うのが良いですね・・そしてお茶などを用意しておきましょう。

苦しく痛かったことはわかっているのですから。

そしてそれに対して「反省をしている、だからこそ変えられる」と心で呟いておきます。
それが解消されたのであれば、今の自分がどう変わっているのかも意識しておくと良いでしょう。

そして「私が声を上げるだけで、ミカエルは聖なる場所から私の声に応えて、大きな足枷の鎖を切ることでしょう」と意識してください。
もちろん声に出して唱えても良いです。

72の偉大なる守りの天使は、あなたの声に応えてあなたの過去のしがらみを解いてくれます。

せち辛い世の中です。
1つでもしがらみが消えて歩きやすくなりますよう。

天使は音楽のよい調べのエネルギーも食事となるそうです。

栄光を示す最初の段階とされているので、エンジェリック・1となっています。
ソロモンの72の天使で言うならべヒュイアー。
べヒュイアーは、その加護の元に生まれた人に「知恵を与える」と言われます。

加護が強い者は・・・
「真夜中から午前12時20分の間に生まれた者」
「3月20日・5月31日・8月11日・10月22日・1月2日に生まれた者の道徳的保護者」
となるそうです。

また3月20日から3月24日までに生まれた者の「身体的な保護者」とされています。

ミカエルとべヒュイアーの加護があることで、上記の生まれの人は「困難なことを引き受け実行する力を持つ」と言われています。

ソロモンの72の悪魔の場合は3月20日から24日までの対応となっており、個別は見当たりません。
悪魔の名前は「バエル」
東を支配する王とされています。

バエルは違った絵で知られていますが、AI生成したらカッコよかったので採用

彼はめみにえない力を与えるとされ、天候をコントロールするとも。
疫病や病気を治すことができるとされます。
つまり、治せると言うことはかからせる事もできるわけですね。

なんと蛇と戦うことに長けているとされるので、蛇よけの呪いの長とも言われるそうです。
悪魔とされてはいますが、ウガリット族の「バアル」と同一視されることもあるそうで、「天候の神」だとか。

カナン人の高位の神であったと言われています。

地獄の霊の66の軍団を支配し、時には猫・時にはひきがえる・時には人間賭して静かに穏やかに囁くように話をすると言われています。

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