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鍵をかけて

うっかりラベルを貼ってしまった。
名前をつけたらいけないモノなのに。

器用に分けて考えられない私は、
ずっとないモノとして振る舞ってきた。

こうなったらもう、
鍵をかけてしまっておくしかない。
いつしか時が過ぎて、
そんなこともあったよね〜と
笑い話になるその時まで。

ごめんね、外に出してあげられなくて。
だけど自分の心地よい場所を守るために、
アナタは存在したらいけないの。
否定してるように見えるよね。
ごめんね。
今の私には、
コレが打てる最善の方法なんだよ。

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