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日食や月食が社会や人間にもたらす力と影響

2021年、国立天文台の暦要項でみると、世界全体で日食が2回、月食が2回起こるとあります。
そのうち日本で観測できるのは、月食の2回。
2回の日食は、日本ではまったく観測はできません。

【日食】 6月10日(金環日食)、12月4日(皆既日食)
【月食】 5月26日(皆既月食)、11月19日(部分月食)

毎年、一年の運勢や年の流れをマヤ暦や星を読んで予測し、占ってきましたが、そのなかでも、「彗星」の接近や「日食、月食」、惑星直列は大きな影響を及ぼすので、注視しながら読み解きをしてきました。

◆1919年5月29日「アインシュタイン日食」

20世紀中の皆既日食では5番目に長いといわれ、南アメリカ大陸の西側から始まった皆既日食の継続時間は6分51秒でした。

この皆既日食は「アインシュタインの一般相対性理論が正しいことを実証した日食」として有名です。

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