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ひげ

 ひげ。

 そう、男性の口の周りに生えている毛。

 インド映画というと「歌って踊る」と共に「髭のオッサン」と言うワードも出てくる。そのあたりについては既に記事にされておられる方がおりまして。

 こちらのブログ、色々面白い記事がありますのでお勧めです。圧巻はインド映画のステレオタイプ「長い」に対する検証記事「インド映画はほんとに長い!?500本平均計算してみた」これはもう、凄いの一言。ここの「ちょっとした特集」を読めばインド映画に関しては相当の知識が得られます。

 以上!解散!

 というのもアレなんで、ちょこっとだけ私見を述べます。

 そもそも私は洋画からインドに来たのですが、ハリウッドの好きな俳優さんが髭を生やすと本気でガッカリするぐらい髭が大っ嫌いでした。実は胸毛もムリだったんですが、洋画は胸毛あるんです。先ほどとは別の好きな俳優さん(その方は髭は剃る派)の胸毛を見た時は「ひえ~~~~」でした。

 でもね、慣れるんです。好きなら慣れる。

 で、インドに来たきっかけがバーフバリ。

 バーフバリ、胸毛がないんです。でも髭はある。

 なんでも剃っていらっしゃったそうで。王族は体毛が無いとかなんとか何かの理由で(ソース探したけど見つからず)。でも髭はある。

 でも髭はあるんです。バーフバリ父子にもバラーラデーヴァにも。

 気にならなかったのかと言われれば、気になりました。正直。

 しかし、アマレンドラ・バーフバリに惚れ込みましたところ、だんだん気にならなくなりました。プラバースさんの映画以外のお写真を見ましても髭は気にならない。逆に無いのが想像つかないぐらい(もちろん、薄ければ薄いでカッコいいですが)。

 そうは言いましても、この場合誰か髭の俳優さんを好きにならないと髭に慣れないと言う話になってしまいます。

 北インド・ボリウッドの俳優さんは髭無し傾向が南インドの俳優さんより強いので、ボリウッド映画から見ていくと言うのもいいのではないかと思います。もちろん、まったく髭が無いわけでもないので、そのうち徐々に慣れるのではないかと言う予想。

 言語が「ヒンディー語」となっているのがボリウッドです。

 この記事の中の作品、ほとんどボリウッドです。「ムトゥ(タミル語)」「バーフバリ(テルグ語)」「ロボット(タミル語)」「マッキー(売っているのはヒンディー語なのですが、もともとはテルグ語の映画です)」ぐらいですね、南インドの映画って。そもそも日本に入ってきているのがボリウッド中心なので仕方がないのですが。

 ボリウッドあたりから入って、南インドの映画を見てみるのもいいんじゃないかな、とおもいます。髭的な面では。

 こんなこと書いてますが、推し以外はやっぱり髭の無い男性が私は好きです。

 そう、無理に好みを変えろって話ではないんです。見慣れるよ、気にならなくなるよ、と言うお話です。

 いま、プラバースさんの髭の濃い写真貼ろうかと思って簡単に検索して探したんですが、意外と薄い。感覚がマヒしてるのかな?

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 これなら濃いね。

 髭が濃くても、かわいいでしょ?

(いや、真面目に)

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