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インド映画の知識が増えるサイト

 このnoteを始めた時、インド映画に興味を持ち始めた方に対するサイトがあまりない、と思った。だから作れないかな、とチャレンジしてみた。

 もともと体調が良くないたちなので、とにかく勢いである程度は作っておいて以後の更新はボチボチと言う計画だったわけだが、案の定最近はほぼ更新がなくなってしまった。ネタはいくつか考えてはいるのだが。

 そんな中、ぼんやりTwitterを眺めていたらこのような素晴らしいサイトがあることに気づいた。

 サイトとしてスタートしているのは2021年。今回取り上げたい「インド映画入門」のカテゴリーの初稿が2021年5月1日。弊noteを作ったのが2020年2月1日。

…先にこのサイトがあれば、ここを作らなかった…

 こちらのサイトの知識量は膨大で、私もまだ全部は読み込めていない。

 確かに正直、少し興味を持った程度の方には軽く読める分量ではないので嫌になるかもしれない。だがドはまりした時に、これほどありがたいサイトはないだろう。目次を見て面白そうと思った項目から読んでみるのもいいかと思う。これって何だろう?と思ったときに答えをくれる。

 少なくとも情報の正確性には非常に気を配っているとはいえ、ネットで探した情報しか持ちえない私が作っているここよりも断然、信用できると言える。
 日本警察の階級に関しては事実誤認が多少あるけれど、いちいち指摘するほどのものではない。警視総監は国家の首都警察最高位なのでムンバイあたりは本部長とするのが妥当かと言う気はするけれど、ただ「州の州都ムンバイ」と言うとらえ方をするのであれば、警視総監でもいいかとは思う。あと、日本のノンキャリ最高位は警視長と言われている。警部あたりのノンキャリはごろごろいる。警視あたりも結構いるというか警察署はほとんどノンキャリアでキャリアがいるのはまれ。しかし、まあ、その辺は正直どうでもいい話。
 インド映画は警察の階級などが略称(ACPなど)で出てくるので、こういう情報は本当にありがたい。個人的には政治がらみの略称の一覧表が欲しいな、と他力本願なことを思っている。

 初心者向けのみならず、辞書的に、また読み物としてもブックマークしておくとより良いインド映画ライフが遅れること間違いなしのサイトである。


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