週刊めいろま Vol 158 シェアリングエコノミーの終焉は案外早いかもしれない/ 実態は偽装請け負い推進のマッチング/Uberはグレーゾーンの白タク/品質管理の難しさ/億万長者になってもプログラミングを辞めないプログラマ/幸福の分岐点は年収900万円(2017年1月13日号)
Vol 158
目次
1. シェアリングエコノミーの終焉は案外早いかもしれない
2. 英語:golden shower
3. 今週の気になるニュース
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1. シェアリングエコノミーの終焉は案外早いかもしれない
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去年のテック業界やビジネス業界のバズワードはシェアリングエコノミーでした。日本でも民泊アプリのAirbnbがワイドショーや新聞で取り上げられるようになって、シェアリングエコノミーに関する認知が高まってきましたが、興味をお持ちの読者の皆さんも多いかと思います。
シェアリングエコノミーとカタカナで言うとかっこいい感じがしますが、その実態は、アプリやウェブサイトでサービス提供者とお客のマッチングをする、という「ビジネス出会い系」のサービス形態の一つに過ぎません。
これまでもこういうサービスはあったわけですが、スマホのアプリの登場で、ネットを使う人が爆発的に増え、マッチングが楽になったので、頼む人も使う人も増えた、というわけです。
以前だったらまずはマックやPCにアクセスして、IDやパスワードを入力して、プロフィールを作りという作業があったわけですけども、スマホのアプリだとログインも簡単ですし、プロフィール作りのハードルも低くなります。
さらにスマホに埋め込まれているGPSを活用してサービス提供、サービス依頼もやりやすくなりました。
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